田渡修人
日本の男子バスケットボール選手 (1990-)
田渡 修人(たわたり しゅうと、1990年〈平成2年〉1月6日 - )は、日本のプロバスケットボール選手。東京都出身。ポジションはシューティングガード[1]。Bリーグ・福井ブローウィンズ所属。
福井ブローウィンズ No.73 | |
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ポジション | SG |
所属リーグ | Bリーグ |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1990年1月6日(34歳) |
出身地 | 東京都 |
身長 | 185cm (6 ft 1 in)[1] |
体重 | 81kg (179 lb)[1] |
キャリア情報 | |
高校 | 京北高等学校 |
大学 | 筑波大学 |
プロ選手期間 | 2012–現在 |
経歴 | |
2012-2015 | リンク栃木ブレックス |
2015-2019 | 浜松・東三河フェニックス 三遠ネオフェニックス |
2019-2023 | サンロッカーズ渋谷 |
2023- | 福井ブローウィンズ |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
人物
編集1990年、東京都に生まれる。父は京北中学校・高等学校バスケットボール部監督の田渡優。兄はさいたまブロンコス、東京サンレーヴスに所属した田渡敏信、弟はNIKE ALL ASIAN CAMP日本代表に選ばれた経験を持つ、福島ファイヤーボンズに所属の田渡凌。
弥生第二スポーツ少年団でバスケを始め、京北中学校・高校に進学。高校3年生時の2007年ウインターカップはベスト8。
2008年4月、筑波大学に進み、4年次には第33回李相佰杯争奪日韓学生バスケットボール競技大会のメンバーにも選出される。
2012年、リンク栃木ブレックスに加入[2]。3シーズン在籍。
2015年6月、bjリーグの浜松・東三河フェニックスに移籍[3]。2015-16シーズンはレギュラーシーズン52試合全てに出場し、1試合平均4.1得点を挙げた。 2016-17シーズン、Bリーグ発足に伴いチーム名が三遠ネオフェニックスに変更され、契約継続[3]。
2017年・2019年Bリーグオールスターゲーム3ポイントコンテスト出場[4]
記録
編集略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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JBL 2012-13 | 栃木 | 32 | 2 | 9.5 | 32.9 | 24.4 | 68.8 | 1.1 | 0.8 | 0.5 | 0.0 | 1.1 | 2.3 |
NBL 2013-14 | 栃木 | 41 | 0 | 4.6 | 46.9 | 34.8 | 60.0 | 0.4 | 0.3 | 0.1 | 0.0 | 0.1 | 1.5 |
NBL 2014-15 | 栃木 | 27 | 0 | 6.0 | 53.3 | 44.4 | 100.0 | 0.6 | 0.9 | 0.2 | 0.0 | 0.3 | 2.1 |
bj 2015-16 | 浜松 | 52 | 6 | 11.5 | 45.5 | 38.9 | 100.0 | 1.1 | 0.8 | 0.6 | 0.0 | 0.7 | 4.1 |
B1 16-17 | 三遠 | 57 | 56 | 26.8 | 43.1 | 41.2 | 80.0 | 2.4 | 1.7 | 0.8 | 0.1 | 1.2 | 9.2 |
脚注
編集- ^ a b c 『<三遠ネオフェニックス>2016-2017シーズン 選手契約(継続)基本合意のお知らせ』(プレスリリース)浜松・東三河フェニックス、2016年5月20日 。2016年8月3日閲覧。
- ^ 『田渡修人選手(筑波大学)新規入団決定のご報告』(プレスリリース)株式会社リンクスポーツエンターテインメント、2012年1月6日 。
- ^ 『田渡修人選手、選手契約(新規)基本合意のお知らせ』(プレスリリース)浜松・東三河フェニックス、2015年6月24日 。2016年8月3日閲覧。
- ^ [1]Bリーグ2017オールスター3ポイントコンテスト出場。 [2]Bリーグ2019年オールスター3ポイントコンテスト出場。
- ^ “B3参入の福井が前SR渋谷の田渡修人を獲得「僕にできることの全てを捧げたい」”. バスケットボールキング (2023年6月20日). 2024年9月30日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 田渡修人 (@shuty06) - X(旧Twitter)