田村元一
田村 元一(たむら もといち、1885年(明治18年)5月1日[1] - 1961年(昭和36年)9月29日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。
田村 元一 | |
---|---|
生誕 |
1885年5月1日 日本 山口県 |
死没 | 1961年9月29日(76歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1906年 - 1939年 |
最終階級 | 陸軍中将 |
経歴
編集1885年(明治18年)に山口県で生まれた[1]。陸軍士官学校第18期、陸軍大学校第27期卒業[1]。1931年(昭和6年)3月28日に熊本連隊区司令官に就任し[2]、8月1日に陸軍歩兵大佐に進級した[2]。1933年(昭和8年)3月には歩兵第18連隊長に転じた[2]。
1936年(昭和11年)3月7日、陸軍少将進級と同時に歩兵第3旅団長に着任[1][2]。1938年(昭和13年)7月に豊予要塞司令官に転じ[1]、1939年(昭和14年)3月9日に陸軍中将に進級し待命[1][2]、3月20日に予備役に編入された[1]。
栄典
編集- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[4]
脚注
編集参考文献
編集- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。