田布施町立麻郷小学校

山口県田布施町にある小学校

田布施町立麻郷小学校(たぶせちょうりつ おごうしょうがっこう)は、山口県熊毛郡田布施町にある公立小学校

田布施町立麻郷小学校
地図北緯33度56分5.8秒 東経132度2分43秒 / 北緯33.934944度 東経132.04528度 / 33.934944; 132.04528座標: 北緯33度56分5.8秒 東経132度2分43秒 / 北緯33.934944度 東経132.04528度 / 33.934944; 132.04528
過去の名称 上関宰判第一小学校
麻郷尋常小学校
麻郷村立麻郷尋常高等小学校
麻郷村立麻郷国民学校
麻郷村立麻郷小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 田布施町
併合学校 田布施町立麻里府小学校
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B135210002267 ウィキデータを編集
所在地 742-1513
山口県熊毛郡田布施町大字麻郷2258
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

概要

編集

田布施町は山口県南東部に位置し、瀬戸内海に面した町で中央部は平坦地、瀬戸内海型気候区に属している。学校は南東部の田園地帯で県道164号沿いにあり、北方向にはJR山陽本線田布施駅が南方向の海岸線には国道188号線が東西に通る。上関宰判第一小学校を前身として、1973年(昭和48年) には創立100周年を迎えた。児童数は、2020年(令和2年)4月17日現在で194名。

沿革

編集
  • 1835年天保6年) - 成器堂が上関宰判勘場付近につくられる
  • 1859年安政6年) - 成器堂が八海下山に移される
  • 1865年慶応1年) - 成器堂が戎ヶ下に移される
  • 1872年明治5年) - 成器堂を閉じ、上関宰判第一小学校となる
  • 1876年(明治9年) - 井場に校舎を新築、麻郷小学校と改称
  • 1887年(明治20年) - 麻郷尋常小学校と改称
  • 1888年(明治21年) - 助政に校舎を新築し、麻郷村立麻郷尋常高等小学校と改称
  • 1941年昭和16年) - 麻郷村立麻郷国民学校と改称
  • 1947年(昭和22年) - 麻郷村立麻郷小学校と改称
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 町村合併により、田布施町立麻郷小学校と改称
  • 1964年(昭和39年) - 校舎を新築
  • 1965年(昭和40年) - 体育館を新築
  • 1968年(昭和43年) - プールが完成
  • 2004年平成16年) - プール全面改修
  • 2011年(平成23年) - 屋内運動場、校舎棟完成
  • 2012年(平成24年) - 運動場整備工事
  • 2013年(平成25年) - 新校舎竣工[1]
  • 2015年(平成27年)4月1日 - 田布施町立麻里府小学校と合併

学校教育目標

編集

自らの人生を切り拓く力を身に付け、よりよいふるさとの創り手となる子どもを育成する

学校行事

編集
  • 4月 始業式、入学式
  • 5月
  • 6月
  • 7月 終業式
  • 8月
  • 9月 始業式、作品展、運動会
  • 10月 修学旅行
  • 11月
  • 12月 終業式
  • 1月 始業式
  • 2月
  • 3月 卒業式、修了式

通学区域

編集
  • 尾津東、尾津中、尾津西、中郷、上組、見田団地、馬島、奈良、竹重、三宅、新川、旭、高塔、鳥越、八海、尾迫、助政、麻郷団地、井神、地家、蓮輪、浜城、泊団地、戎ヶ下[2]

進学先中学校

編集

校区内の主な施設

編集
  • 麻郷郵便局
  • 麻里府郵便局
  • 麻郷幼稚園
  • 麻里府保育園
  • 麻郷公民館
  • 麻郷福祉会館
  • TAIKOスポーツセンター田布施
  • 柳井警察署 麻里府駐在所
  • 麻里府公民館

交通

編集

脚注

編集
  1. ^ PROJECTS 麻郷小学校”. 長野総合建築事務所. 2020年10月22日閲覧。
  2. ^ a b 通学区域”. 田布施町 (2015年6月25日). 2020年10月22日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集