田中 久志(たなか ひさし、1959年4月 - )は、日本漫画家大垣女子短期大学デザイン美術学科学科長、教授[1][2]。旧名・ひすゎし

来歴

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鳥山明の初代アシスタントを務めたことで知られる。アシスタントになったのは『Dr.スランプ』の連載開始直後で、愛知で執筆活動をしていた鳥山のアシスタント募集の広告を見て、同じ愛知在住の田中が応募したのがきっかけだった。鳥山について「端的に言えば、鳥山さんはいい人‥‥。そのひと言で終わってしまうぐらい。アシスタントをしていても、親戚のお兄ちゃんのところで手伝っているみたいな感じでした」と語っている[3]。鳥山明本人も、「余計なことばかり言ってるやつ」と言ってるが、田中に対し喫茶店でおごるなど根は優しく接していた[4]

アシスタント時代に『乱町ちるど連』で第13回(1980年度下期)赤塚賞準入選を受賞。『週刊少年ジャンプ』、『フレッシュジャンプ』、『スーパージャンプ』などで連載した。

『宅配便のひみつ』(2001年)など、まんがでよくわかるシリーズ学研)の執筆を行っている。

大垣女子短期大学デザイン美術学科の学科長・教授を務めている[1]。2011年8月から小学生向けの週刊新聞「中日こどもウイークリー」で歴史漫画『カコ&ミライ歴史トラベル』を連載している[5]

ひすゎし時代、『サルでも描けるまんが教室』の作中でペンネームを「悪い例」として紹介されたことがある(無論本人公認の上でのネタ。)。

作品リスト

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活動

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日本著作権センター発行の子供向けの著作権学習教材(シナリオ:菅原圭一)。
  • 一宮市「一宮モーニング」キャラクターデザイン[6]
  • 大垣市制100周年シンボルマーク選考委員[7]

脚注

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