生田あい
日本の学生運動家、社会運動家
経歴
編集1967年に入学した立命館大学で学生運動に関わり、70年安保闘争に参加[1]。その後も共産主義者同盟 (赫旗派)議長、「共産主義者の建党協議会」全国調整委員を務める等、社会運動家として活動している。
1999年に結成された共産主義協議会・未来(コム・未来)の事務局長、2008年に結成された新党準備会「革命21」でも事務局長に就任した。
いいだももとも親交があり、彼の追悼文を革命21機関紙『コモンズ』に発表した。
著書
編集- 『女たちのローザ・ルクセンブルク-フェミニズムと社会主義』 社会評論社、1994年(田村雲供との共編著)。
- 『共産主義者、奔走す-「二十世紀社会主義」大崩壊のなかでの建党協議会の挑戦』 論創社、1999年(編著)。
- 『誤謬-党と国家一体化の「神話」』 論創社、2001年。
- 『新コミュニスト宣言-もうひとつの世界もうひとつの日本』 社会批評社、2003年(いいだもも・仲村実との共編著)
- 『検証党組織論-抑圧型から解放型への組織原理の転換』 社会批評社、2004年(小西誠他との共著)。
- 『検証 内ゲバ-日本社会運動史の負の教訓』(part1・part2)社会批評社、2001年(いいだもも他との共著)。
- 『検証 内ゲバPART2-21世紀社会運動の「解体的再生」の提言』 社会批評社、2003年(いいだもも他との共著)。
- 『検証 党組織論-抑圧型から解放型への組織原理の転換』 社会批評社、2004年(小西誠他との共著)。