珍犬探偵ダイナマット
『珍犬探偵ダイナマット』(ちんけんたんていだいなまっと、原作: Dynomutt, Dog Wonder) は、アメリカ合衆国のハンナ・バーベラ・プロダクションによって制作されたテレビアニメ[1]。1976年から1977年にかけてABCで放映された。この番組の物語は、ブルーファルコンとパートナーのダイナマットを中心に描かれている[2]。日本では1983年頃に東京12チャンネル(現:テレビ東京)の『マンガのくに』で放送された。
登場人物
編集- ダイナマット(オリジナルではダイノマット)
- 声 - フランク・ウェルカー(オリジナル版)、相模太郎(日本語吹き替え版)
- 伸縮自在のロボット犬、ファルコンのパートナー。どんな間違いをしようが、何としてでも事件を解決するワン公。
- ブルーファルコン
- 声 - ゲイリー・オーウェンズ(オリジナル版)、玄田哲章(日本語吹き替え版)
- 大都市を守るヒーロー。
- 市長
- 声 - ラリー・マコーミック(オリジナル版)、不明(日本語吹き替え版)
- 大都市の市長さん
- ナレーション
- 声 - ロン・フェインバーグ(オリジナル版)、仁内達之(日本語吹き替え版)
- オープニングナレーション、オリジナル版では1分であるものの、日本版では2分20秒で長い。
共演作品
編集ダイナマットは元々、スクービードゥーの中で放送されていたもので、1978年以降に番組販売で放送されている。
- The Scooby-Doo / Dynomutt Hour(1976年 - 1977年)
- まんがオールスター おもしろオリンピック(1977年 - 1978年)
- 弱虫スクービーの大冒険
- エピソード『ダイナドッグを救え(Dyno-Might)』
脚注
編集- ^ Perlmutter, David (2018). The Encyclopedia of American Animated Television Shows. Rowman & Littlefield. pp. 174–175. ISBN 978-1538103739
- ^ Woolery, George W. (1983). Children's Television: The First Thirty-Five Years, 1946-1981. Scarecrow Press. pp. 88–89. ISBN 0-8108-1557-5 14 March 2020閲覧。