猿飛三世
『猿飛三世』(さるとびさんせい、SIII)は、2012年10月12日から11月30日まで、NHK BSプレミアムの「BS時代劇」枠で放送されたテレビドラマ。制作はNHK大阪放送局。東京以外で制作され、原作がない初のBS時代劇である。全8回。
猿飛三世 | |
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ジャンル | 時代劇 |
脚本 |
金子成人 オカモト國ヒコ |
演出 |
石塚嘉 安達もじり |
出演者 |
伊藤淳史 水川あさみ 柳葉敏郎 浅野ゆう子 堺正章 ほか |
音楽 | 井筒昭雄 |
製作 | |
プロデューサー | 城谷厚司 |
制作 | NHK大阪 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
BS放送 | |
放送期間 | 2012年10月12日 - 11月13日 |
放送時間 | 金曜日 20:00 - 20:43 |
放送枠 | BS時代劇 |
放送分 | 43分 |
回数 | 7 |
地上波放送 | |
放送期間 | 2013年4月11日 - 6月6日 |
放送時間 | 木曜日 20:00 - 20:43 |
放送分 | 43分 |
回数 | 7 |
あらすじ
編集大坂夏の陣で勝利を収めた徳川家康の軍勢に単身斬り込み、家康を震え上がらせた忍者・猿飛佐助。それから36年経ち、徳川幕府の支配が揺れ動いている江戸時代、山奥で修行に明け暮れる若き忍者がいた。猿飛佐助の孫・佐助、猿飛三世である。佐助はひょんなところから陰謀の渦中にあった小藩の家老の娘・お市を守ろうと、京の町へとやってきた。佐助とその仲間が敵と戦う中で、忍者として人間として成長していきながら、生き別れた父親を追い求めていく。
キャスト
編集スタッフ
編集- 作:金子成人、オカモト國ヒコ
- 音楽:井筒昭雄
- 初代 佐助の声: JJ Sonny Chiba (千葉真一)
- 講釈:旭堂南陵
- 時代考証:脇田修
- 風俗考証:明珍健二
- 忍者考証:川上仁一
- 所作指導:若柳左千世
- 筆指導:西川かをり
- アクション監修:谷垣健治
- 殺陣指導:大内貴仁
- 京ことば指導:三谷昌登
- 撮影協力:フィルムコミッション・奈良県サポートセンター、大覚寺
- 制作統括:城谷厚司
- 美術:石村嘉孝
- 技術:坂本忠雄
- 音響効果:荒川きよし
- 撮影:岡田裕
- 照明:松本豊
- 音声:深田次郎
- 映像技術:安川政行
- VFX:北昌規
- タイトルロゴ・描画:山田里愛
- 衣装:横山智和、井口昌代
- 記録:藤澤加奈子
- 編集:佐藤秀城
- 演出:石塚嘉、安達もじり
- 制作協力:松竹撮影所
- 制作・著作:NHK大阪
放送日時
編集- NHK BSプレミアム(2012年10月12日-11月30日)
- 初回:金曜20:00-20:43
- 再放送:日曜(初回2日後)18:45-19:28
- NHK総合テレビジョン(2013年4月11日-6月6日)
- 初回:木曜20:00-20:43
サブタイトル
編集各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
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第1回 | 2012年10月12日 | 秘法七術の巻 | 金子成人 | 石塚嘉 |
第2回 | 10月19日 | 忍びの巻 | ||
第3回 | 10月26日 | 風の巻 | 安達もじり | |
第4回 | 11月 | 2日人の巻 | ||
第5回 | 11月 | 9日活の巻 | オカモト國ヒコ | 石塚嘉 |
第6回 | 11月16日 | 同の巻 | 安達もじり | |
第7回 | 11月23日 | 殺の巻 | 金子成人 | 石塚嘉 |
第8回 | 11月30日 | 天の巻 |
再放送
編集2016年3月、同年4月に時代劇専門チャンネルにて再放送された。
外部リンク
編集- 猿飛三世 - ウェイバックマシン(2012年10月4日アーカイブ分)
- BS時代劇 猿飛三世 - NHK放送史
NHK BSプレミアム BS時代劇 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
猿飛三世
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NHK総合 木曜20時台(娯楽時代劇の枠) | ||
猿飛三世
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