猪口 一郎(いのくち いちろう、1933年11月16日[1] - 2013年6月9日)は、日本の実業家野村不動産社長、会長を務めた。

経歴

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山形県出身[1]1958年一橋大学商学部を卒業し、同年に野村證券に入社[1]

広島支店長、京都支店長、名古屋支店長、取締役、首都圏本部長、常務を歴任し、1987年12月に野村不動産専務に就任[1]。副社長を経て、1992年6月から1995年6月までに社長を務め、1995年6月から1996年6月までに会長を務めた[1]

2013年6月9日肺炎のために死去[2]。79歳没。

脚注

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参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 上』人事興信所、2003年。 
先代
高野孝
野村不動産社長
1992年 - 1995年
次代
中野淳一