牧瀬圭斗
日本の陸上競技選手
牧瀬 圭斗(まきせ けいと、1999年12月29日 - )は、日本の陸上競技選手。佐賀県伊万里市出身[1]。専門は長距離。佐賀県立白石高等学校、順天堂大学出身。
中学時代まではバスケットボールをしており、白石高校に入ってから陸上を始めた[1]。高校時代は同校OBである松瀬元太の指導を受けるが全国高校駅伝への出場は叶わなかった。大学は順天堂大学に進学するも「力の劣る世代」と言われ続け[2]、箱根駅伝への出場を果たしたのも主将となった4年時が最初で最後だったが、山下りの6区で区間賞を獲得しチームの準優勝に貢献した[1]。
卒業後は実業団のトヨタ自動車九州に進んだ。第1回奥球磨駅伝2区[3]、2022年九州実業団毎日駅伝3区では区間賞を獲得している[4]。
脚注
編集- ^ a b c 箱根駅伝区間賞の牧瀬さん(伊万里市出身)、市長表敬佐賀新聞 - 2022年3月6日
- ^ 4年生中心の布陣「復路の順天堂大」の力を見せられた…箱根駅伝で2位に躍進読売新聞オンライン - 2022年1月8日
- ^ 9/25(日)第1回奥球磨駅伝競走大会結果トヨタ自動車九州陸上競技部
- ^ トヨタ自動車九州 箱根の「山下り」で躍動ルーキー牧瀬圭斗が区間賞 九州実業団毎日駅伝西日本スポーツ - 2022年11月3日