牛ロタウイルス病(うしロタウイルスびょう、英:bovine rotavirus infection)とはロタウイルス感染を原因とするウシの感染症

ロタウイルスはレオウイルス科ロタウイルス属に属するRNAウイルスである。A-J群に分類されるが、そのうち主にA群、B群およびC群がウシに感染する。糞便に含まれるウイルスにより経口的に感染する。症状は元気消失、食欲不振、水様性下痢などを示す。日本では牛コロナウイルス大腸菌との混合ワクチンが市販されている。

関連項目

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参考文献

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  • 清水悠紀臣ほか 『動物の感染症』 近代出版 2002年 ISBN 4874020747