片岡進之介

日本の歌舞伎役者

片岡 進之介(かたおか しんのすけ 1967年(昭和42年)9月4日 - )は、歌舞伎役者、俳優屋号松嶋屋定紋追っかけ五枚銀杏

かたおか しんのすけ
片岡 進之介
屋号 松嶋屋
定紋 追っかけ五枚銀杏 
生年月日 (1967-09-04) 1967年9月4日(57歳)
本名 片岡進之介
襲名歴 1. 片岡進之介
出身地 日本の旗 日本京都府
五代目片岡我當
娘1人

概要

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京都府生まれ[1]五代目片岡我當の長男。1971年(昭和46年)2月、大阪新歌舞伎座「桜しぐれ」のかむろで初舞台。

立役。祖父の十三代目仁左衛門によく似た面差しだが、現代的な雰囲気もある。父・我當とともに毎年6月の関西歌舞伎教室巡演に参加している。『時平の七笑』の判官代輝国や『石切梶原』の色奴など、二枚目の役を多く演じている。松嶋屋の家の芸を受け継ぐ大きな目標をもつ。

身長173cm、趣味はサーフィン。好きな花はバラ。焼肉が好物。

2012年、重要無形文化財(総合認定)に認定され、伝統歌舞伎保存会会員となる[2]

受賞歴

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  • 1974年(昭和49年)国立劇場特別賞
  • 1987年(昭和62年)眞山青果賞新人賞

出演作品

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テレビドラマ

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 • 眠狂四郎無頼控 第11話「妖鬼一閃!おんな牢秘話」(1983年、テレビ東京)- 伊沢鉄之助 役

映画

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脚注

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  1. ^ 歌舞伎・文楽インタビュー 片岡 進之介”. 株式会社セクターエイティエイト. 2021年5月27日閲覧。(進之介35歳=2002年頃の記事)
  2. ^ 会員一覧 | 伝統歌舞伎保存会”. www.kabuki.or.jp. 2020年10月26日閲覧。

外部リンク

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