片山まり

ミス・ユニバース日本代表

片山 まり(かたやま まり)は1965年昭和40年)のミス・ユニバース日本代表である。

かたやま まり
片山 まり
プロフィール
出身地 日本の旗 日本東京都杉並区
公称サイズ(1965年[1]時点)
身長 / 体重 164 cm / 52 kg
BMI 19.3
スリーサイズ 87 - 58 - 90 cm
活動
備考 ミス・ユニバース日本代表
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来歴・人物

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東京都杉並区出身。慶應義塾大学在学中、昭和37年度の全日本学生水上スキー女子チャンピオンとなった[2]。卒業して家事手伝いをしていた24歳のときミス・ユニバース日本代表に選出された。1965年昭和40年)6月26日、東京国際空港からKLMオランダ航空機で世界大会に出発した[3]オランダアムステルダムに立ち寄り、ブラジルではリオデジャネイロ建設400年式典に参加し、アメリカ合衆国ではニューヨーク国際連合本部やアーリントン国立墓地を訪れ、リンドン・ジョンソン大統領と会見した。7月にマイアミビーチで開かれた世界大会では入賞を果たすことは出来なかった。

その後はSOSに所属し、日本で初めて手と脚だけのファッションモデルパーツモデル)「片山マリ」となり、パンスト化粧品宝石など多くのCMに出演した[4]

脚注

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  1. ^ 相沢正夫『数学雑学事典』1977年 毎日新聞出版 ISBN 9784620503820
  2. ^ 読売新聞1965年6月22日夕刊11面「話の港」コーナー
  3. ^ 片山さん出発 ミス・ユニバース大会の日本代表『朝日新聞』1965年6月27日14面
  4. ^ 「23年間のミス・ユニバース 美女の運命はいかに?」『週刊朝日』第79巻第20号、朝日新聞社、1974年5月3日、139-143頁。