濱田謙一
日本の衣装デザイナー・パタンナー
経歴・人物
編集東京都出身。1988年、東京デザイナー学院卒業。PASHU、丸紅、COMME des GARÇONSを経て、2015年に濱田デザインスタジオを設立。丸紅を退社後は、自身の保有する美術書や学術書を展示して販売するギャラリーやバーを経営していた[1]。
2007年からは、美學校にてファッションの知識や技術の理論に留まらず、実践を重視して指導にあたる「モード研究室」の講師を担当。
映画、舞台、CM、衣装デザイン制作多数。東京を中心に、パリ、横浜等にて個展、グループ展。2010年ロシアモード誌「Fashion Theory: The Journal of Dress, Body & Culture[2](ロシア語版)」(ロシア語表記:Теория моды: одежда, тело, культура)にファッション論を連載。
展覧会
編集- 濱田謙一 展「服」(BLOCK HOUSE/東京、2019年)
[3]。
脚注
編集出典
編集- ^ “講師インタビュー/濱田 謙一(モード研究室) | 美学校” (2012年1月26日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ "On what is Japanese fashion industry based - On fashion education in Japan" (Fashion Theory: The Journal of Dress, Body & Culture, Summer 2011, New Literature Observer)
- ^ 展「服」(BLOCK HOUSE/東京、2019年)