漁業協定(ぎょぎょうきょうてい)とは、資源保護や自国の権利を守るため、200海里内の漁船の操業漁場・隻数・時期・方法などを定めた国際的な取り決めのことである。日本でこの言葉が使われる場合、日韓漁業協定、日中漁業協定、日ロ漁業協定(日ソ漁業協定)のいずれかを指すことが多い。
太平洋島嶼国、アフリカ諸国の200海里水域内においては、政府間協定あるいは民間契約により、日本漁船が操業している。