溶接学会
一般社団法人 溶接学会(ようせつがっかい、英語: Japan Welding Society (JWS)[1][2])は、日本の学術研究団体の一つ。
概要
編集1926年5月29日設立[1]。学術研究団体としての種別は単独学会である[1]。
材料工学を学術研究領域とし、溶接・接合に関する研究の連絡・学術技術の向上を図り、文化の発展に寄与することを目的としている[1]。
国内においては日本工学会に、国際学術連合体としてはInternational Institute of Welding(国際溶接学会)に加入している[1]。
沿革
編集- 1926年 - 電気鎔接協会発足。
- 1927年 - 鎔接協会に改称。
- 1936年 - 法人認可社団法人熔接協会(大専第136号)設立。
- 1943年 - 社団法人熔接学会に改称。
- 1960年 - 社団法人溶接学会に改称。
- 2012年 - 一般社団法人溶接学会へ移行。
刊行物
編集溶接学会誌
編集- 誌名(和文):溶接学会誌
- 誌名(欧文):Journal of the Japan Welding Society
- 創刊年:1926
- 資料種別:解説誌・一般情報誌
- 使用言語:日本語のみ
- 発行形態:印刷体、eジャーナル
- 著作権帰属先:学会
- クリエイティブコモンズ:定めていない
- 購読:有料
溶接学会論文集
編集- 誌名(和文):溶接学会論文集
- 誌名(欧文):Quarterly Journal of the Japan Welding Society
- 創刊年:1983
- 資料種別:ジャーナル(査読付き論文を含む)
- 使用言語:日英混在
- 発行形態:eジャーナル
- 著作権帰属先:学会
- クリエイティブコモンズ:定めていない
- 購読:無料
関連項目
編集脚注
編集参考文献
編集- 日本学術協力財団 編『学会名鑑 2007-2009年版』日本学術協力財団、2007年。ISBN 4939091074。