渡邊剛次郎
渡邊 剛次郎(わたなべ ごうじろう、1961年6月6日 - )は、日本の海上自衛官。第46代横須賀地方総監。
生誕 |
1961年6月6日(63歳) 日本 千葉県 |
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所属組織 | 海上自衛隊 |
軍歴 | 1985年 - 2019年 |
最終階級 | 海将 |
除隊後 | 三菱重工業株式会社顧問[1] |
略歴
編集千葉県出身。1985年(昭和60年)3月、防衛大学校を第29期(応用化学)で卒業し、海上自衛隊に入隊。職種は回転翼航空機操縦士。 2002年(平成14年)から2003年(平成15年)までの間、自衛隊インド洋派遣部隊に飛行隊長として参加。その後は海幕、統幕、航空隊などで勤務した。海将補に昇任後は、第22航空群司令、航空集団司令部幕僚長、海上幕僚監部防衛部長などを歴任した。
2016年(平成28年)7月、海将に昇任し、教育航空集団司令官に就任。2018年(平成30年)3月27日から第46代横須賀地方総監を務め、2019年(令和元年)12月20日に退官した。
年譜
編集- 1985年(昭和60年)3月:防衛大学校(第29期)卒業、海上自衛隊に入隊。
- 1999年(平成11年)7月1日:2等海佐
- 2002年(平成14年)7月19日:第124飛行隊長
- 2003年(平成15年)8月20日:海上幕僚監部副官
- 2004年(平成16年)1月1日:1等海佐
- 2005年(平成17年)8月22日:統合幕僚会議事務局第3幕僚室勤務
- 2006年(平成18年)3月27日:統合幕僚監部運用部運用第1課日米共同班長
- 2007年(平成19年)12月3日:舞鶴航空基地隊司令
- 2008年(平成20年)3月26日:第23航空隊司令
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)7月26日:海将補に昇任、第22航空群司令
- 2012年(平成24年)3月30日:海上幕僚監部総務部副部長
- 2013年(平成25年)8月22日:航空集団司令部幕僚長
- 2014年(平成26年)8月5日:海上幕僚監部防衛部長
- 2016年(平成28年)7月1日:海将に昇任、教育航空集団司令官
- 2018年(平成30年)3月27日:第46代 横須賀地方総監に就任
- 2019年(令和元年)12月20日:退職
- 2020年(令和 2年)3月1日:三菱重工業株式会社顧問に就任[1]
脚注
編集参考資料
編集- 海上自衛隊横須賀地方隊公式HP総監挨拶
- 防衛省人事発令(2008~2009 1佐人事)(2010~2014将補人事) (2016~2019将人事)
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