渡久地聡美
日本のプロボクシングマネージャー (1968-)
渡久地 聡美(とぐち さとみ、1968年11月27日 - )は、日本のプロボクシングマネージャー、旧姓生田(いくた)。千葉県出身。
来歴・人物
編集千葉県立印旛高等学校卒業後、プロボクサーになって間もない渡久地隆人(後のピューマ渡久地)と知り合う。渡久地がボクシングから離れているブランクの頃より交際を始め、1993年8月5日入籍、
渡久地の現役時代から、渡久地のダイエットメニューを管理し、食事法、栄養学、スポーツ心理学、筋肉学など、体作りの研究を続ける[1]。 渡久地の引退後、東京都内に「ピューマ渡久地ボクシングジム」を立ち上げるがストレスが絶えず、2006年に離婚。その後、渡久地は記憶障害を発症して、故郷の沖縄に帰って療養することになる。残されたジムには元妻の聡美が会長に就任して選手を育成し、2020年時点でコブラ諏訪、デスティノ・ジャパンなど3人のプロボクサーが在籍している[2]。
書籍
編集- 「餃子ダイエット」(2013年6月12日発売、渡久地聡美 著、幻冬舎)
脚注
編集- ^ ボクサー実践の「餃子ダイエット」痩せる理由を考案者が解説 NEWSポストセブン 2013年7月14日
- ^ ピューマ渡久地ジム「3人のプロボクサー」がドミニカへ渡った理由(芹澤 健介) 現代ビジネス(講談社)2020年12月18日
外部リンク
編集- ピューマ渡久地ボクシングジム
- 渡久地聡美 (@toguchis) - Instagram