深澤 英隆(ふかさわ ひでたか、1956年1月12日 - )は、日本の宗教学者一橋大学名誉教授中村元賞受賞。

略歴

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東京都生まれ。東京都立青山高等学校を経て[1]、1980年東京外国語大学外国語学部インド・パーキスターン語学科卒、東京大学大学院人文科学研究科宗教学修士課程修了、マールブルク大学神学部宗教史・非ヨーロッパ言語文化学部宗教学を経て、1988年東大大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部助手一橋大学社会学部助教授、2000年社会学研究科教授。2019年社会学研究科特任教授[2]、一橋大学名誉教授[3]ミュンヘン大学ベルリン自由大学客員研究員。1994年中村元賞受賞。妻の直野洋子は直野敦の長女。

著書

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  • 『啓蒙と霊性 近代宗教言説の生成と変容』(岩波書店) 2006

共編

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  • 『スピリチュアリティの宗教史』(鶴岡賀雄共編、リトン、宗教史学論叢) 2012

翻訳

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脚注

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参考

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