深江駅 (長崎県)

日本の長崎県南島原市にあった島原鉄道の駅(廃駅)

深江駅(ふかええき)は、長崎県南島原市深江町馬場にあった島原鉄道島原鉄道線廃駅)である。

深江駅
駅舎(2007年3月)
ふかえ
FUKAE
瀬野深江 (2.1 km)
(2.4 km) 布津新田
地図
所在地 長崎県南島原市深江町馬場799-2
北緯32度43分6.27秒 東経130度20分53.49秒 / 北緯32.7184083度 東経130.3481917度 / 32.7184083; 130.3481917座標: 北緯32度43分6.27秒 東経130度20分53.49秒 / 北緯32.7184083度 東経130.3481917度 / 32.7184083; 130.3481917
所属事業者 島原鉄道
所属路線 島原鉄道線
キロ程 49.6 km(諫早起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
*180人/日(降車客含まず)
-2007年度-
開業年月日 1922年大正11年)4月22日
廃止年月日 2008年平成20年)4月1日
* 年間乗車人員を日数で除算
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歴史

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駅構造

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構内(2019年2月、廃線後)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。のりばは南側が1番のりば、北側が2番のりばとなっており、それぞれ加津佐方面、諫早方面の列車が発着していた。

南側のホームの諫早方に接して駅舎が建てられており、線路を横断して二つのホームを結ぶ通路が駅舎の前からのびている。駅舎内部にはトイレと待合所および駅事務室がある。また北側のホームには小さな待合所が設置されている。

業務委託駅自動券売機の設置はなく、駅舎内の出札窓口で乗車券を手売りしていた。

利用状況

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営業最終年度である2007年度の年間乗車人員は65,689人、降車人員は68,753人であった[2]

年度 年間
乗車人員
年間
降車人員
1997年(平成09年) 78,678 78,377
1998年(平成10年) 67,199 66,808
1999年(平成11年) 69,625 69,146
2000年(平成12年) 71,412 72,331
2001年(平成13年) 74,912 76,703
2002年(平成14年) 70,238 72,039
2003年(平成15年) 64,081 65,304
2004年(平成16年) 58,694 58,358
2005年(平成17年) 59,042 58,995
2006年(平成18年) 53,825 55,373
2007年(平成19年) 65,689 68,753

駅周辺

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港が近い。駅の南側は市街地になっており、南島原市立深江小学校馬場分校、深江郵便局、JA島原雲仙深江支店などがある。南島原市深江総合支所(旧・深江町役場)は駅の東の国道251号沿いに位置している。

なお、駅の諫早方には217号踏切、加津佐方には218号踏切が設けられている。

隣の駅

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島原鉄道
島原鉄道線
瀬野深江駅 - 深江駅 - 布津新田駅

脚注

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  1. ^ 『島原鉄道100年史』島原鉄道、2008年、141頁
  2. ^ 第56版(平成21年)長崎統計年鑑 - 長崎県

関連項目

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外部リンク

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