海上人民警察(かいじょうじんみんけいさつ、独: Volkspolizei See、略称VP-See)とは、ドイツ民主共和国の兵営人民警察の海上組織。国家人民軍の海軍(人民海軍)の前身である。
第二次世界大戦終戦後、ソ連軍の支援を受け、1952年7月1日に設立された。1956年、兵営人民警察が国家人民軍となった際に「海上軍」(Seestreitkräfte)となり、さらに1960年に国防評議会(ドイツ語版)が下した決定により人民海軍と改称された。
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