浅見克彦
浅見 克彦(あさみ かつひこ、1957年 - )は、日本の経済学者、文化史学者、和光大学教授。専攻は社会理論、社会思想史。近年はカルチュラル・スタディーズ、SF論など。
来歴
編集1980年北海道大学経済学部卒、87年同大学院博士課程修了。「所有と物象化 マルクスの経済学批判における所有論の展開」で経済学博士。85-88年北大助手、90年富山大学助教授、93年北大経済学部助教授、2007年和光大学表現学部教授。
著書
編集共編著
編集翻訳
編集- アート・クラック ロバート・ヒューイスン 青弓社 1994.5
- イギリス王室の社会学 ロイヤル・ファミリーに関する<会話>の分析 マイケル・ビリッグ 野毛一起共訳 社会評論社 1994.9
- メディア・イベント 歴史をつくるメディア・セレモニー ダニエル・ダヤーン, エリユ・カッツ 青弓社 1996.2
- グローバル・ヴィレッジ 21世紀の生とメディアの転換 マーシャル・マクルーハン,ブルース・R.パワーズ 青弓社 2003.9
- 映画スターの〈リアリティ〉 拡散する「自己」 リチャード・ダイアー 青弓社 2006.2
- 知識人の責任 ノーム・チョムスキー 清水知子,野々村文宏共訳 青弓社 2006.1
参考
編集- J-GLOBAL