津田幸於

日本の映画評論家、脚本家

津田 幸於(つだ ゆきお、1920年3月13日 - 2001年4月7日)は日本映画評論家脚本家。本名は平石 実(ひらいし みのる)。旧芸名は津田 幸夫北海道旭川市出身。

つだ ゆきお
津田 幸於
本名 平石 実
別名義 津田 幸夫
生年月日 (1920-03-13) 1920年3月13日
没年月日 (2001-04-07) 2001年4月7日(81歳没)
出生地 北海道旭川市
国籍 日本の旗 日本
職業 映画評論家脚本家
ジャンル テレビドラマ映画
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経歴

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中央大学を中退。東京海上火災保険在社中より、新聞、雑誌などで映画評論を執筆。1954年に退社し、映画評論家となり、更に副業としてラジオドラマの作家として活躍。その経験を生かし脚本家としても活躍。1970年逸見稔が立ち上げた創作作家集団SHP・葉村彰子植木昌一郎向田邦子松木ひろし窪田篤人らとともに担当[1]

1988年より膀胱癌になり、その後、大腸癌胃癌となり癌患者の立場から学会でもこの事を発言した。

2001年4月7日直腸癌で死亡。

著書

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  • 『映画はこうして見よう』千代田書院、1952年1月1日。 
  • 『映画幻術論』文芸世間社、1951年1月1日。 
  • 『愛を裁く女たち』郁朋社、1986年11月1日。ISBN 4900417157 
  • 『映画の手帳』。 

出典・参考文献

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脚注

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  1. ^ 『黄門様はテレビ好き』(近代映画社・1993年11月)ISBN 4764817276

外部リンク

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