津島屋 (新潟市)
津島屋(つしまや)は、新潟県新潟市東区の町字。現行行政地名は津島屋一丁目から津島屋八丁目。住居表示実施済み区域[4]。郵便番号は950-0801[2]。
津島屋 | |
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北緯37度56分33.66秒 東経139度7分38.36秒 / 北緯37.9426833度 東経139.1273222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 東区 |
人口 | |
• 合計 | 1,619人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0801[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
概要
編集1889年(明治22年)から1971年(昭和46年)までの大字。及び1971年(昭和46年)から現在の町名。阿賀野川下流左岸に位置する[5]。
もとは戦国時代から1889年(明治22年)まであった津島屋村の区域の一部。阿賀野川の河道変更前は川の屈曲点にあり、河道変更後は通船川の入口となっている[5]。
特産物は明治時代はブドウ。1955年(昭和30年)頃はダイコン、スイカが有名。1964年(昭和39年)から1968年(昭和43年)にかけて印刷工業団地、石材工業センターが造成された[5]。
隣接する町字
編集北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
※阿賀野川を挟んで北区松浜本町、新元島町、西名目所と隣接。
歴史
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開発年代は不明。戦国時代と推定される記録に村名が残る[5]。
分立した町字
編集1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
年表
編集世帯数と人口
編集2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
津島屋一丁目 | 30世帯 | 88人 |
津島屋二丁目 | 61世帯 | 187人 |
津島屋三丁目 | 147世帯 | 371人 |
津島屋四丁目 | 149世帯 | 369人 |
津島屋五丁目 | 89世帯 | 217人 |
津島屋六丁目 | 124世帯 | 251人 |
津島屋七丁目 | 91世帯 | 136人 |
計 | 691世帯 | 1,619人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は基本的に以下の通りとなるが、六丁目および七丁目は、下山小学校および下山中学校を選択できる場合がある。[6]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
津島屋一丁目 | 全域 | 新潟市立大形小学校 | 新潟市立大形中学校 |
津島屋二丁目 | 全域 | ||
津島屋三丁目 | 全域 | ||
津島屋四丁目 | 全域 | ||
津島屋五丁目 | 全域 | 新潟市立下山小学校 | 新潟市立下山中学校 |
津島屋六丁目 | 全域 | 新潟市立大形小学校 | 新潟市立大形中学校 |
津島屋七丁目 | 全域 | ||
津島屋八丁目 | 全域 |
主な企業・施設
編集- 一正蒲鉾 本社・本社工場
- 津島屋公園
交通
編集道路
編集脚注
編集注釈
出典
参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。