津久井智子
来歴
編集1980年生まれ[要出典]。埼玉県富士見市出身[要出典]、静岡県熱海市在住[1]。15歳の頃、中学校の授業中に消しゴムとカッターではんこを作りはじめる[1]。和光大学人間関係学部卒業後[要出典]、2003年より、象夏堂(しょうかどう)の屋号で、イベント等でオーダーメイドの消しゴムはんこ製作・販売を開始する[1]。
2005年の書籍出版をきっかけに、メディア出演やワークショップなどを通して、消しゴムはんこの楽しみ方や活用法を提案するようになり、専用インクやキットのプロデュース、イベントでのライブ製作など、消しゴムはんこの可能性を広げる活動を展開する。2012年からはアーティストとしての活動も始まり、アジア・ヨーロッパにも作品展示の機会を得て、国内ではホテルや船の壁画などの大きい作品作りも行っている。2013年、熱海の山の上に、小さな古い家をアトリエとして購入して移住した。
著書に『消しゴムはんこ。はじめまして』(大和書房)などがある。文具情報誌「BUN2」では、エッセイ漫画「ヒマラヤほどの消しゴムひとつ。」を毎号連載中。
著書
編集メディア出演
編集- おしゃれ工房(NHK教育、2004年12月・2006年12月)
- くちコミ☆ジョニー!(日本テレビ、2007年11月)
- あっぱれ!!さんま新教授(フジテレビ、2009年3月)
- ちちんぷいぷい(毎日放送、2012年3月)