泥棒
窃盗を犯す者
泥棒(どろぼう)とは、人の物などを窃盗する存在を指す語である。
泥棒の一覧
編集また、盗むもの方法が様々であり、細分化して名前も変わる。
語源
編集諸説ある。
関連作品
編集慣用句
編集- 持ってけ泥棒 - 価値のある物をただ同然の安値で売り払ったり無料配布に切り替えたりする際に、周りを煽り立てるような口上として使われる。
- 嘘つきは泥棒の始まり - 犯行の現場に踏み込まれた際、泥棒は自らの罪を認めようとせずその場を取り繕う嘘をついて窮地を逃れようとするため、そのような『言い逃れるための嘘』と見なされるような言動をした者への戒めとして引用される。
- 泥棒が縄を恨む - 自分の犯した罪を棚に上げ、他人を非難したり逆恨みすること。
- 泥棒を捕らえて縄を綯う - 物事が発生してから(大半の場合、手遅れになってから)対策を練る行為を揶揄する言い方。日常生活では「泥縄」と略して呼ばれる事が多い。
出典
編集- ^ 夢野久作. “夢野久作 どろぼう猫”. www.aozora.gr.jp. 青空文庫. 2022年9月26日閲覧。