法泉寺 (市川市)
千葉県市川市にある浄土宗の寺院
法泉寺 | |
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所在地 | 千葉県市川市本行徳9-8 |
位置 | 北緯35度41分39.9秒 東経139度55分10.9秒 / 北緯35.694417度 東経139.919694度座標: 北緯35度41分39.9秒 東経139度55分10.9秒 / 北緯35.694417度 東経139.919694度 |
山号 | 真宝山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 元亀元年(1570年) |
開山 | 得誉恵公 |
札所等 | 行徳・浦安観音霊場三十三ヵ所第13番札所 |
法人番号 | 8040005004200 |
歴史
編集1570年(元亀元年)、得誉恵公によって開山された[1][2]。
1871年(明治4年)に地域の大火で全焼した。当寺は「行徳・浦安観音霊場三十三ヵ所第13番札所」であるが、この火災で観音堂にあった如意輪観音を失っている[1][2]。
昭和中期は「荒れ寺に近かった」の状態であった。墓も10基くらいしかなかったという[1]。現在、きちんと寺容が整備され、当寺直営の霊園「行徳墓園」も設けるなど、寺運興隆しつつある。
交通アクセス
編集- 妙典駅より徒歩11分。
脚注
編集参考文献
編集- 宮崎長蔵、綿貫喜郎 著『行徳物語』市川新聞社、1977年