沼津仲見世商店街
日本の静岡県沼津市にある商店街
概要
編集沼津駅南口の南西、イーラdeの南方、県道162号と県道380号の間にある、南北に伸びる250mのアーケード街(仲見世パルナード)と、それに交差する3つの東西通り(一番街、コミナード、三番街)から構成されている[1]。
戦後の青空市場から出発し、1954年(昭和29年)に電飾アーチが、1961年(昭和36年)には初代のアーケードが完成するなどして、発展を遂げてきた[1][2]。
商店街の振興組合は、1959年(昭和34年)8月20日に発足した[3]。
店舗
編集服飾
編集- アトリエ・ノンナ(レディース)
- おしゃれショップ ヤマザキ(レディース)
- おのや 沼津店(レディース)
- ジェニー(レディース)
- 仲見世スワニー(レディース)
- 婦人服アビオン(レディース)
- 婦人服ハラダ(レディース)
- ランジェリーショップ夢屋(レディース)
- フォーシーズン・ギャラリー(紳士服)
- メンズショップ フジ(紳士服)
- 伊豆屋呉服店(呉服)
- さつ摩(呉服)
- マルト白壁(呉服)
- GINYA NEXT(宝飾)
- プチ・ナカノ(宝飾)
- プラザ・プリモ(宝飾)
- メガネサロン市川(宝飾)
食料品
編集- 沼津 市川園(静岡茶)
- 中央青果 丸中(青果)
- てまり(惣菜・弁当)
- ほさか(菓子)
- 山本酒店(酒・タバコ・宝くじ)
飲食
編集- J・みーと(ステーキ・肉料理)
- へぎそば そば処満留八(そば)
- らーめん銕(くろがね)本店
- つけ麺居酒屋よしおか
- 香香飯店(中華)
- 香香坊(中華)
- 華味(ファーウェイ)(中華)
- エベレストダイニング(インド・ネパール料理)
- 韓’s(焼肉・韓国料理)
- 伴蔵(魚創作料理)
- 半蔵2(イルカ料理)
- たこやきサボちゃん(たこ焼き)
- 甘味処 どんぐり
- Café スプーニー
- やば珈琲店 沼津店
生活用品・趣味・雑貨
編集- 永井ラジオ商会(家電)
- ハイクリエイト(画材)
- Cardshop Serra(カードショップ)
- 手作りショップオオミヤ(手芸)
- ニューライフ ツチヤ(雑貨)
- 倉田印舗(印鑑)
健康・美容・医療
編集- 神田歯科医院
- 沼津歯科
- 磁気シャワー 沼津センター
- サンロード美容室(美容院)
- Leeds(美容院)
- マーメイドアクアマリン(エステ)
その他
編集- NOVA 沼津校(英会話)
- 芦川印刷
- おたからや 大手町・仲見世商店街店(中古貴金属買取)
- ジョイランド パチンコ宝塚
- 沼津駅前郵便局
駐車場
編集- 仲見世パーク1
- 仲見世パーク2
周辺
編集沼津仲見世商店街の周辺には、
- 北側には、沼津駅前を横切る県道162号を挟んだ向かいに、商業ビル「イーラde」
- 東側には、沼津駅と沼津港をつなぐ「さんさん通り」(県道52号(〜県道159号))上に、「大手町商店街[4]」
- 西側には、線路をくぐって北方の「リコー通り」とつながる、「上本(かみほん)通り」上に、「上本通り商店街[5]」
- 南側には、2020年(令和2年)までアーケードがあった、「沼津新仲見世商店街(旧・沼津南仲見世商店街)[6]」
などがあるが、特に西側の「上本通り商店街」と南側の「沼津新仲見世商店街」の衰退が著しく、アーケードの老朽化も問題だった南側の「沼津新仲見世商店街」に関しては、沼津市が関与する形で、「新仲見世商店街空間再編プロジェクト」が進められている[7]。
脚注
編集外部リンク
編集- 沼津仲見世商店街 - 公式サイト
座標: 北緯35度06分06秒 東経138度51分30秒 / 北緯35.1017261度 東経138.8583677度