河村 勝夫(かわむら かつお、1914年8月18日 - 2002年9月13日)は、日本経営者フジクラ社長、会長を務めた。山口県出身[1]

経歴

編集

1939年東京商科大学を卒業し、同年に藤倉電線(のちのフジクラ)に入社[1]1967年11月に取締役に就任し、1971年11月に常務、1973年11月に専務を経て、1976年12月には社長に就任[1]1982年6月に会長に就任し、1991年6月から相談役を務めた[1]

1980年4月に藍綬褒章を受章し、1985年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

2002年9月13日肺炎のために死去[2]。88歳没。

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, か308頁.
  2. ^ 2002年 9月18日 日本経済新聞 朝刊 p43

参考文献

編集
  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。