河原雅彦

日本の俳優、演出家、脚本家 (1969-)

河原 雅彦(かわはら まさひこ、1969年7月7日[1] - )は、日本俳優演出家脚本家。元「HIGHLEG JESUS」総代。

かわはら まさひこ
河原 雅彦
生年月日 (1969-07-07) 1969年7月7日(55歳)
出身地 日本の旗 日本 福井県福井市
身長 173cm[1]
血液型 A型[1]
職業 俳優演出家脚本家
ジャンル 演劇テレビドラマ映画
活動期間 1992年 -
配偶者 ともさかりえ2003年 - 2008年
安藤聖2016年 - )[2]
事務所 キューブ
公式サイト 公式プロフィール
受賞
第14回読売演劇大賞
優秀演出家賞
『父帰る/屋上の狂人』(2006年)
テンプレートを表示

略歴

編集

私立北陸高等学校明治大学文学部卒業[1]

1992年に演劇やライブ活動を行う「HIGHLEG JESUS」を結成、2002年の解散まで全作品の作・演出を手掛ける。

2003年4月、女優のともさかりえと結婚。2004年10月に男児が誕生。2008年12月に離婚を発表。

2006年、シス・カンパニー公演「父帰る屋上の狂人」の演出で第14回読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞。

2016年12月、女優の安藤聖と結婚(ともに再婚)[2]。2017年8月、双子の女児が誕生[2]

主な出演作品

編集

テレビ

編集

ウェブテレビ

編集

映画

編集

舞台

編集
  • 大人計画「ウーマンリブvol.4『ウーマンリブ発射!』」(1999年)
  • 二万七千光年の旅(2000年)
  • ヴァンプ・ショウ (2001年)
  • デジャ・ヴュ01 伊集院警部補の憂鬱(2001年)
  • 春子ブックセンター(2002年)
  • 走れメルス -少女の唇からはダイナマイト!-(2004年 - 2005年) - メルス・ノメルク 役
  • 電車男(2005年)
  • 真心一座 身も心も「流れ姉妹・第一章」(2005年)※演出も担当
  • エビ大王(2005年)
  • 開放弦(2006年)
  • 魔法の万年筆(2007年)
  • LOVE LETTERS(2007年7月)
  • 真心一座 身も心も 「流れ姉妹〜ザ・グレートハンティング〜」(2007年)※演出も担当
  • プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」(2007年)
  • ナイロン100℃ 32nd SESSION「シャープさんフラットさん」(2008年9月)
  • 真心一座 身も心も(2009年2月)※演出も担当
  • NECK(2010年2月)※演出も担当
  • 真心一座 身も心も 第一章 再演(2010年8月)※演出も担当
  • 窓(2010年9月)
  • オーデュボンの祈り(2011年9月)世田谷パブリックシアター演出:ラサール石井
  • 「テキサス」(2012年4月~)パルコ劇場
  • 「中の人」(2014年4月~)東京グローブ座
  • 「ドラマ・ドクター」(2016年6月~)吉祥寺シアター演出:川村毅
  • 「さらば!あぶない刑事にヨロシク」(2018年3月~)本多劇場演出:細川徹
  • 「酸素&ダイエット」(2006年)

脚本・演出・監督作品

編集

テレビドラマ

編集

映画

編集

舞台

編集
  • 青木さん家の奥さん(2002年):演出
  • ねずみの三銃士「鈍獣」(2004年):演出
  • 父帰る屋上の狂人(2006年):演出
  • 空中ブランコ(2008年):演出
  • EVIL DEAD~死霊のはらわた(2009年6/25~7/5)サンシャイン劇場:演出
  • 斎藤幸子(2009年8月)ルテアトル銀座:演出
  • ねずみの三銃士「印獣」(2009年10月)パルコ劇場他:演出
  • アウェーインザライフ(2010年6月):脚本・演出
  • 醜男(2010年7月):演出
  • dance&comedy熱血学園ドラマ「押忍!!ふんどし部!」(2010年11月)山野ホール:演出
  • パンクオペラ「時計じかけのオレンジ」(2011年1月)赤坂ACTシアター:演出及び上演台本
  • 「ぼっちゃま」(2011年5月)パルコ劇場:演出
  • その妹(2011年12月):演出
  • CUBE next「押忍!!ふんどし部!」(2012年1月)CBGKシブゲキ:演出
  • 「テキサス -TEXAS-」(2012年3月)パルコ劇場:演出
  • 「飛び加藤」(2012年6月)シアタークリエ:演出
  • アミューズ「阿呆の鼻毛で蜻蛉を繋ぐ」(2012年9月)本多劇場:演出
  • ミュージカル『恋と音楽』(2012年):演出
  • 八犬伝(2013年3月 - 4月、シアターコクーンほか):演出
  • ショーシャンクの空に」(2013年11月)サンシャイン劇場ほか:演出
  • ねずみの三銃士『万獣こわい』(2014年):演出
  • 「中の人」(2014年4月~)東京グローブ座:演出
  • カッコーの巣の上で(2014年):上演台本・演出
  • THE ALCURD SHOW(2013、2014年):演出
  • 歌謡ファンク喜劇『いやおうなしに』(2015年):演出
  • 4BLOCKS(2015年):演出
  • 残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」(2015年12月)AiiAシアター:演出
  • 歌喜劇/市場三郎〜温泉宿の恋(2016年4月):演出
  • ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」(2016年6月)紀伊国屋サザンシアター:演出
  • 「夜が私を待っている〜ナイト・マスト・フォール〜」(2016年10月)紀伊国屋サザンシアター:演出
  • 50Shades〜クリスチャン・グレイの歪んだ性癖〜(2016年):上演台本・演出 [5]
  • 「魔都夜曲」(2017年6月~)シアターコクーン他:演出
  • ロッキー・ホラー・ショー」(2017年・2022年)六本木ブルーシアター.サンシャイン劇場他:演出
  • 「戯伝写楽」(2018年1月)東京芸術劇プレイハウス:演出
  • 歌喜劇/市場三郎〜グアムの恋(2018年11月7日 - 12月2日、東京グローブ座 / 12月7日 - 10日、シアター・ドラマシティ):演出
  • オリエント急行殺人事件」(2019年7月26日 - 28日、森ノ宮ピロティホール / 8月1日 - 2日、ウインクあいち(愛知県産業労働センター)大ホール、8月9日 - 18日、サンシャイン劇場):演出
  • 「室温〜夜の音楽〜」(2022年6月25日 - 7月10日、東京・世田谷パブリックシアター / 7月22日-24日、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール):演出
  • MUSICAL『ルードヴィヒ 〜Beethoven The Piano〜』(2022年10月 - 11月、東京芸術劇場 プレイハウスほか):上演台本・演出 [6]
  • ミュージカル「DADDY ダディ」(2023年3月31日 - 5月3日 サンシャイン劇場 森ノ宮ピロティホールほか): 演出
  • メイジ・ザ・キャッツアイ(2024年2月6日 - 3月3日、明治座):演出

脚注

編集
  1. ^ a b c d 株式会社キューブ 河原雅彦プロフィール
  2. ^ a b c “河原雅彦&安藤聖、再婚していた 昨年8月に双子の女児誕生” (日本語). ORICON NEWS. https://www.oricon.co.jp/news/2114723/ 2018年7月19日閲覧。 
  3. ^ “泉里香:実写版「文学処女」に美女役で出演 「ラストアイドル」出身の古賀哉子は初ドラマ”. MANTANWEB. (2018年8月15日). https://mantan-web.jp/article/20180814dog00m200049000c.html 2018年8月15日閲覧。 
  4. ^ 2018年1月からフジテレビでも放送。
  5. ^ “浜中文一が“エロティック・コメディミュージカル”で初主演、演出は河原雅彦”. ステージナタリー. (2016年8月22日). https://natalie.mu/stage/news/198997 2016-023閲覧。 
  6. ^ "中村倫也×河原雅彦の"大意欲作"、ベートーベン描くミュージカル「ルードヴィヒ」". ステージナタリー. ナターシャ. 28 March 2022. 2022年3月29日閲覧

外部リンク

編集