沖縄県立武道館
沖縄県那覇市の沖縄県営奥武山公園内にある武道館
(沖縄県立奥武山公園体育館から転送)
沖縄県立武道館(おきなわけんりつぶどうかん)は、沖縄県那覇市の沖縄県営奥武山公園内にある武道館である。
沖縄県立武道館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 沖縄県立武道館 |
建築主 | 沖縄県 |
事業主体 | 沖縄県 |
管理運営 | 株式会社トラステック |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 7,660.735 m2[1] |
建築面積 | 6,458.339 m2 |
延床面積 | 13,144.92 m2 |
階数 | 地上3階、地下1階 |
高さ | 23.1m |
着工 | 1993年10月 |
竣工 | 1994年10月 |
所在地 |
〒900-0026 沖縄県那覇市奥武山町52 |
位置 | 北緯26度12分16.7秒 東経127度40分27.4秒 / 北緯26.204639度 東経127.674278度座標: 北緯26度12分16.7秒 東経127度40分27.4秒 / 北緯26.204639度 東経127.674278度 |
歴史
編集1995年2月1日に開館。アリーナは最大3000名収容可能で、武道以外にもコンサート、展示会などの開催に対応できる。
2010年、美ら島沖縄総体では弓道、なぎなた、柔道が開催された。
2012年、ミス・インターナショナル世界大会が当地で開催され、吉松育美が日本人として同コンクール初のグランプリに輝いた[2]。
2018年、翁長雄志前沖縄県知事県民葬が当地で執り行われた。
2019年、南部九州で開催の感動は無限大 南部九州総体 2019では相撲となぎなたが開催。
2023年、全日本東西対抗剣道大会が開催。
アクセス
編集→詳細は「沖縄県営奥武山公園 § アクセス」を参照
沖縄県立奥武山公園体育館
編集沖縄県立奥武山公園体育館(おきなわけんりつおうのやまこうえんたいいくかん)は、かつて沖縄県立武道館がある場所に建っていた施設。
歴史
編集海邦国体では柔道の試合会場として使用されていた。また、ボクシングの世界タイトルマッチやプロレスの興行も開催されていた[3]。プロレスラーの藤波辰爾の著名なエピソードでもある飛龍革命は、この試合会場である。
脚注
編集- ^ アリーナ | 奥武山公園 沖縄県立武道館 (公式サイト)
- ^ 琉球新報 (2012年4月23日). “10月に沖縄でミス世界大会 歴代入賞者らが会見”. 2012年4月24日閲覧。
- ^ “猪木さんとの60分フルタイムドロー…藤波辰爾<4>”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2014年6月19日) 2019年1月23日閲覧。
外部リンク
編集- 奥武山公園 沖縄県立武道館 (公式サイト) - 奥武山公園運営管理事務所
- 沖縄県立武道館 - 『おきなわ物語』(一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー)より
- 【スポーツ施設】沖縄県立武道館 - スポーツコミッション沖縄(沖縄県スポーツ協会)
- 沖縄県立武道館 - 那覇市観光資源データベース
- 『沖縄県立武道館-武道、健康、体力づくりの拠点-』 - 建設記録。沖縄県YouTube内公式アカウントより