沖田 円(おきた えん)は、日本小説家愛知県安城市出身[1]

沖田 円
(おきた えん)
誕生 日本の旗 愛知県安城市
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
ジャンル 恋愛小説
青春小説
代表作 『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』
『神様の願いごと』
主な受賞歴 ポプラ社ピュアフル小説大賞・金賞(2018)
デビュー作 『一瞬の永遠をキミと』
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経歴・人物

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2015年、スターツ出版文庫の創刊ラインナップの1冊として『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』を刊行し作家デビュー。同作は累計24万部を売り上げ、コミカライズされている[2]

2018年には、投稿作「咲久良町シンフォニー」がピュアフル小説大賞にて金賞を受賞し[3]、同作を改題した『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』を翌2019年に刊行している[4]

作品リスト

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書籍

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アンソロジー収録作品

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「」内が沖田円の作品

  • きみに、涙。 スターツ出版文庫 7つのアンソロジー①(2019年4月、スターツ出版文庫。ISBN 978-4813706717)「雨あがりのデイジー」
  • 卒業式であった泣ける話 5分で読める12編のアンソロジー(2021年2月、ファン文庫Tears。ISBN 978-4839975159)「春告草の式日」
  • 猫の泣ける話 5分で読める12編のアンソロジー(2021年6月、ファン文庫Tears。ISBN 978-4839976095)「星取り網と夜の猫」
  • 犬の泣ける話 あなたに寄り添い癒してくれる 犬にまつわる12編のアンソロジー(2022年1月、ファン文庫Tears。ISBN 978-4839978426)「記念写真」

受賞

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  • ピュアフル小説大賞・金賞 (咲久良町シンフォニー/2018年)

脚注

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  1. ^ 安城七夕まつり:小説の力で「聖地」に 地元出身・沖田円さん作、「神様の願いごと」でPR 8月に開催 /愛知 - 毎日新聞”. 2019年2月12日閲覧。
  2. ^ 「忘れていた夢を思い出させてくれる感動の傑作!」 イケメン神様と女子高生の物語『神様の願いごと』に絶賛の声”. 2019年2月12日閲覧。
  3. ^ 「小説家になろう×ポプラ社 ピュアフル小説大賞」結果発表のお知らせ”. ポプラ社. 2023年1月13日閲覧。
  4. ^ 「何度も涙する場面があった」沖田円の最新作『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』に感動の声続出”. ダ・ヴィンチWeb. KADOKAWA (2019年4月13日). 2023年1月13日閲覧。