沖永良部空港
鹿児島県和泊町にある空港
沖永良部空港(おきのえらぶくうこう、英: Okinoerabu Airport)は、鹿児島県大島郡和泊町(沖永良部島)にある地方管理空港である。愛称はえらぶゆりの島空港[2]。
沖永良部空港 Okinoerabu Airport | |||||||||
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IATA: OKE - ICAO: RJKB | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | 日本 | ||||||||
所在地 | 鹿児島県大島郡和泊町 | ||||||||
種類 | 商業 | ||||||||
運営者 | 鹿児島県 | ||||||||
運用時間 |
8:30 - 18:30(4月 - 9月) 8:30 - 17:30(10月 - 3月) | ||||||||
標高 | 27.8 m (91.2 ft) | ||||||||
座標 | 北緯27度25分54秒 東経128度42分20秒 / 北緯27.43167度 東経128.70556度座標: 北緯27度25分54秒 東経128度42分20秒 / 北緯27.43167度 東経128.70556度 | ||||||||
地図 | |||||||||
沖永良部空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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統計(2019年度) | |||||||||
旅客数 | 115,746人 | ||||||||
貨物取扱量 | 94.66 t | ||||||||
発着回数 | 2,154回 | ||||||||
リスト | |||||||||
空港の一覧 |
概要
編集島の最北端にある国頭岬に位置している[3]。
年間利用客数は、合計115,746人(2019年度)[1]。
施設
編集旅客ターミナルビル
編集ターミナル内には売店と軽食レストランがあり、ターミナル屋上は展望デッキとなっている。駐車場は利用時間が決まっており、130台収容可能。バリアフリー設備は、ビル内のトイレの車いす対応、駐車場の身障者専用駐車スペースがある。駐車場から航空機までは車いすで移動できる[4]。
- シーワールドカフェショップ(売店・軽食レストラン)[4]
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駐機場(ターミナル屋上、展望デッキから撮影)
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チェックインカウンター
沿革
編集路線
編集航空会社が2社以上の場合、最前の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航便(コードシェア便)
エアードルフィンが那覇空港へ不定期便を運航していたが、2008年度年末年始の運航を最後に運休、その後事業を停止している。 その後第一航空が那覇空港・徳之島空港へ不定期便を運航していたが2015年3月以降運航路線から削除されている。
2018年7月に、徳之島 - 沖永良部 - 沖縄/那覇線、通称「奄美群島アイランドホッピングルート」を日本エアコミューターが開設した。既存の奄美 - 徳之島便との組み合わせでそれぞれへの乗り継ぎ利用が可能[7]。
アクセス
編集- 沖永良部バス企業団
- 知名発着便(和泊経由)
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沖永良部空港バス乗り場に停車中の沖永良部バス企業団のバス
脚注
編集- ^ a b “令和元年(平成31年)管内空港の利用概況集計表(速報値)” (PDF). 国土交通省大阪航空局. p. 6. 2021年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月14日閲覧。
- ^ 安田拓 (2016年4月14日). “「記憶のなかに生きるシマ」へ 奄美なひととき 鹿児島の生活情報”. 南日本新聞社
- ^ a b c “沖永良部空港”. 県内の空港. 鹿児島県土木部港湾空港課 (2013年3月20日). 2013年12月14日閲覧。
- ^ a b “沖永良部空港が提供するサービスの内容”. 鹿児島県土木部港湾空港課 (2020年9月4日). 2022年6月26日閲覧。
- ^ 日本エアコミューターとの共同運航扱い
- ^ 乗り継ぎにより奄美空港へ利用可能
- ^ 『JAC、奄美群島〜沖縄/那覇間の新規路線を開設 〜奄美群島国立公園指定の決定を受けて〜』(PDF)(プレスリリース)日本エアコミューター、2017年3月3日。オリジナルの2020年5月5日時点におけるアーカイブ 。2020年5月5日閲覧。