汽車まつり(きしゃまつり)とは、岐阜県瑞穂市で行われる祭り(イベント)である。

「みずほ汽車まつり」「汽車祭り」とも言い、毎年8月第1土・日曜日、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線穂積駅南口、市役所駐車場を中心に行われる。

概要

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1906年(明治39年)8月1日国鉄東海道線に穂積駅が開業し、穂積町(現・瑞穂市)が発展したことを祝って、開業50周年となる1956年(昭和31年)から行われている。開催当初は旧国鉄職員による「鉄友会」によって行われていたが[1]、現在は瑞穂市商工会が主催者となっている[2]

穂積駅から市役所までD51形蒸気機関車を模した山車を先頭に、様々な機関車、電車などの山車によるパレードが行われる。また、ミニSLの試乗ができる。

このほか、様々なステージイベントが行われ、多くの屋台で賑わう。メインステージ用には、地元の運送会社より大型トラックが毎年提供されている[3]

脚注

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  1. ^ レファレンス事例詳細”. レファレンス協同データベース (2015年10月3日). 2017年11月7日閲覧。
  2. ^ 1) 地域(まち)づくり|商工会について”. 瑞穂市商工会. 2017年11月8日閲覧。
  3. ^ 瑞穂市 第62回みずほ汽車まつり!|スタッフブログ”. 中部急送 (2017年8月21日). 2017年11月8日閲覧。

外部リンク

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