池田史嗣
日本の映画プロデューサー
池田 史嗣(いけだ ふみつぐ、1979年 - )は、日本の映画プロデューサー。大阪府出身。松竹株式会社映像本部映像企画部映画企画室所属。
いけだ ふみつぐ 池田 史嗣 | |||||||||||
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生年月日 | 1979年 | ||||||||||
出生地 | 日本・大阪府 | ||||||||||
職業 | 映画プロデューサー | ||||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
『八日目の蝉』 『舟を編む』 『紙の月』 | |||||||||||
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略歴
編集京都外国語大学卒業後、2002年松竹に入社。演劇部、映画宣伝部、経営企画部を経て、映画製作に携わる。主なプロデュース作は日本アカデミー賞最優秀賞他、多数の映画賞を受賞した『八日目の蝉』(2011年)、『舟を編む』(2013年)、『紙の月』(2014年)等。[1]
プロデュース作品
編集- 櫻の園(2008年)
- 武士の家計簿(2010年)
- 八日目の蝉(2011年)
- セカンドバージン(2011年)
- LOVE まさお君が行く!(2012年)
- 舟を編む(2013年)
- 人類資金(2013年)
- 武士の献立(2013年)
- 好きっていいなよ。(2014年)
- 紙の月 (2014年)[2]
- ソロモンの偽証 前篇:事件 後篇:裁判 (2015年)[3][4]
- の・ようなもの のようなもの(2016年)
- 残穢 -住んではいけない部屋-(2016年)
- 殿、利息でござる!(2016年)[5]
- 曇天に笑う(2018年)
- 人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年)
- 決算! 忠臣蔵(2019年)
- グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜(2020年)
- 騙し絵の牙(2021年)
脚注
編集- ^ “松竹・池田史嗣プロデューサーの冷静と情熱「いつだって共に仕事をする人の代表作を送り出せるように」 : 映画ニュース”. 映画.com. 2021年1月16日閲覧。
- ^ 内田涼 (2014年). “『紙の月』吉田大八監督と宮沢りえ、初タッグも「すごく波長が合っていた」”. ぴあ映画生活. 2014年11月6日閲覧。
- ^ “宮部みゆき原作「ソロモンの偽証」2部作のメガホンは成島出監督に”. 映画.com. (2014年4月4日) 2014年4月22日閲覧。
- ^ “邦画初!U2の名曲が『ソロモンの偽証』主題歌に決定!”. シネマトゥデイ (2015年2月5日). 2015年2月5日閲覧。
- ^ 「羽生結弦、“殿”で映画初出演!阿部サダヲもびっくり『殿、利息でござる!』」CinemaCafe.net2016年2月4日