永楽町 (桐生市)
群馬県桐生市の町名
永楽町(えいらくちょう)は、群馬県桐生市の町名である。郵便番号は376-0044[3]。
永楽町 | |
---|---|
北緯36度24分44.85秒 東経139度20分14.83秒 / 北緯36.4124583度 東経139.3374528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 桐生市 |
地区 | 第九区 |
面積 | |
• 合計 | 0.09 km2 |
人口 | |
• 合計 | 333人 |
• 密度 | 3,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
376-0044[3] |
市外局番 | 0277[4] |
ナンバープレート | 群馬 |
地理
編集桐生市の中部に位置する。小曽根町・宮本町とともに桐生市第九区に属する。
町域の東部は糸屋通りを境として本町四丁目・五丁目に、南部は末広町に、西部は山手通りを境として宮前町二丁目に、北部は小曽根町・宮本町一丁目にそれぞれ接する。
町内には桐生織物会館や桐生織物会館旧館、桐生市の水道事務所として建設された西公民館がある。
歴史
編集かつての村松村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。
1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「永楽町」となった。
かつては西公民館の隣に桐生市役所があった。桐生織物会館旧館は桐生織物同業組合の事務所として建設され、一時、警察署としても使われた。旧水道事務所と桐生織物会館旧館は、ともに登録有形文化財に登録されている。
-
戦前の桐生市役所(右)。左は西公民館。
世帯数と人口
編集2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
永楽町 | 170世帯 | 333人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 桐生市立西小学校 | 桐生市立中央中学校 |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道駅はないが、西桐生駅(宮前町)や桐生駅(末広町)にほど近い。
バス
編集この節の加筆が望まれています。 |
道路
編集町内を東西方向に永楽町通りが、南北方向に新川橋通りがそれぞれ通じている。
施設
編集- 桐生織物会館・桐生織物記念館(桐生織物会館旧館)
- 桐生市立西公民館(旧水道事務所)
- メガドンキホーテ(旧長崎屋)桐生店
- ビジネスホテル西桐生
-
桐生織物会館
-
桐生市立西公民館
避難所
編集- 西公民館(洪水災害、土砂災害、地震、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所)[6]
脚注
編集参考文献
編集- 広報きりゅう 平成16年11月15日号 9頁 わが区紹介 「9区」