気屯駅
日本の領有下の樺太敷香郡敷香町にあった鉄道省の駅
気屯駅(けとんえき)は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線の駅である。 駅としては1943年から1944年にかけて日本最北端の駅であった。
スミルヌィフ 気屯駅 | |
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スミルヌィフ駅 | |
Смирных | |
所在地 |
ロシア 極東連邦管区サハリン州 |
駅番号 | 99680 |
所属事業者 |
ロシア鉄道 極東鉄道支社サハリン地域部 |
駅名変遷 | 1943年-1946年 : 気屯駅 |
開業年月日 | 1943年 |
乗入路線 1 路線 | |
所属路線 | コルサコフ - ノグリキ線 |
キロ程 | 402.3 km(コルサコフ港起点) |
歴史
編集駅名の由来
編集運行状況
編集現在はポロナイスク駅、ポページノ駅発着の1往復と、ユジノサハリンスク駅、ノグリキ駅発着の特急が全て停車する。
駅周辺
編集- 気屯飛行場
隣の駅
編集脚注
編集- ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.438