比叡山人工スキー場
比叡山人工スキー場(ひえいざんじんこうスキーじょう)は、京都府京都市左京区修学院にかつてあったスキー場である。 冬期は天然雪と人工雪(砕氷型およびスノーガン)の組み合わせでスキー場を営業し、夏期はグラススキーおよび、アストロスキー(以前はプラスノースキー)の営業をおこなっていた。
比叡山人工スキー場 | |
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所在地 | 京都府京都市左京区修学院尺羅ケ谷四明ケ嶽付近 |
標高差 | 38 m |
最長滑走距離 | 200 m |
コース数 | 1本 |
索道数 | 1本 |
しかし、暖冬やスキー客の減少に伴い、2000年(平成12年)シーズンにて夏期営業を中止、さらに2001年(平成13年)シーズンの冬期営業を最後に閉鎖となった[1]。
沿革
編集コース
編集- 冬期:1本
- 夏期:ゲレンデボトムから左半面をアストロスキー用・右半面をグラススキー用として営業
リフト
編集- ペアリフト 170m
施設
編集- 食堂
- レストハウス
- レンタルスキー
- チケット売り場
アクセス
編集注釈
編集- ^ 比叡山人工スキー場を閉鎖(京都新聞 2002年11月1日)[リンク切れ]