殺人者の記憶法
『殺人者の記憶法』(さつじんしゃのきおくほう、原題:살인자의 기억법)は、2017年の韓国映画。キム・ヨンハの同名のベストセラー小説の映画化[1]。ストーリーが本編とは若干異なる『殺人者の記憶法 新しい記憶』というバージョンも同時に公開されている。
殺人者の記憶法 | |
---|---|
살인자의 기억법 | |
監督 | ウォン・シニョン |
脚本 | ファン・ジョユン |
原作 | キム・ヨンハ |
製作 | ユ・ジョンフン、ウォン・シニョン |
製作総指揮 | ユ・ジョンフン |
音楽 | キム・ジュンソン |
撮影 | チェ・ヨンファン |
編集 | シン・ミンギョン |
配給 |
ショーボックス ファインフィルムズ |
公開 |
2017年9月6日 2018年1月27日 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
殺人者の記憶法 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 살인자의 기억법 |
発音: | サリンジャエ キオクボプ |
日本語読み: | さつじんしゃのきおくほう |
英題: | Memoir of a Murderer |
ストーリー
編集かつて連続殺人犯だった獣医のビョンス(ソル・ギョング)はアルツハイマーを患っており、自身の声を録音することで記憶をつなぎとめていた。ある日、車で接触事故を起こしたビョンスは、相手のテジュ(キム・ナムギル)もまた殺人犯であると確信する。テジュを殺人犯であると通報するが、彼が警察官であったことから取り合ってもらえず1人でテジュを捕らえようとする中、テジュはビョンスの娘ウンヒ(キム・ソリョン)に近づく。