死に花
『死に花』(しにばな)は、太田蘭三の小説。及びそれを原作とした日本映画。2003年角川書店から出版され、翌年には文庫化された。
あらすじ
編集高級老人ホームで気ままな生活を送っていた、仲のよい老人6人組。その中の一人の突然の死をきっかけに、自らの死、余生を深刻に考え始めた残りの5人の生き方・死に様を描いたエンターテイメント小説。
映画
編集死に花 | |
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Blooming Again | |
監督 | 犬童一心 |
脚本 |
小林弘利 犬童一心 |
出演者 | 山﨑努 |
音楽 | 周防義和 |
撮影 | 栢野直樹 |
編集 | 阿部亙英 |
配給 | 東映 |
公開 | 2004年5月8日 |
上映時間 | 120分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 2.8億円[1] |
2004年に配給東映で公開された。製作は「死に花」製作委員会。犬童一心が監督、犬童と小林弘利が脚本、プロデューサーは木村立哉・橘田寿宏・福吉健・松田康史。
なお、青島幸男・藤岡琢也(公開から2年後に死去)、森繁久彌(公開から5年後に死去)は、この映画が遺作となった。
あらすじ
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出演
編集- 菊島真 - 山﨑努
- 伊能幸太郎 - 宇津井健
- 穴池好男 - 青島幸男
- 庄司勝平 - 谷啓
- 先山六兵衛 - 長門勇
- 明日香鈴子 - 松原智恵子
- 源田金蔵 - 藤岡琢也
- 赤星周次郎 - 小林亜星
- 北村英治
- 赤星静江 - 吉村実子
- 青木六三郎 - 森繁久彌(特別出演)
- 井上和子 - 星野真里
- 遠山貞子 - 加藤治子
- 月村俊介 - 鳥羽潤
- 図書館の美女 - 戸田菜穂
- 鴨下太一 - 高橋昌也
- 鴨下光代 - 白川和子
- 黒井順一 - ミッキー・カーチス
- 阿保親雄 - 岩松了
- 梅岡千香子 - 土屋久美子
- ワイドショウ出演者 - 大和田獏
- ワイドショウ出演者 - 大下容子
- ワイドショウ出演者 - 大石美佳
- ワイドショウ出演者 - 依田司
- サクランボ銀行ガードマン - 佐藤佐吉
- 中村靖日
スタッフ
編集- 監督:犬童一心
- 製作:横溝重雄、大里洋吉、早河洋
- プロデューサー:木村立哉、橘田寿宏、福吉健、松田康史
- アソシエイト・プロデューサー:保田修、西口なおみ
- 脚本:小林弘利、犬童一心
- 企画:遠藤茂行、宮下昌幸、木村純一
- 撮影:栢野直樹
- 音楽:周防義和
- 主題歌:元ちとせ「精霊(nomad version)」
- 音楽プロデューサー:北神行雄、安東義史
- 美術:磯田典宏
- 編集:阿部亙英
- 衣装:波多野芳一
- 録音:浦田和治
- スクリプター:中田秀子
- スチール:西村彩子
- 音響効果:岡瀬晶彦
- その他:伊藤満、小笠原宏之、武石宏登、田畑照政、宮本まさ江、浅野秀二、横石淳、北田雅也、伊藤瑞樹、宗理起也
- 助監督:谷口正行
- 照明:磯野雅宏
- 製作:「死に花」製作委員会(東映、アミューズ、テレビ朝日、東映ビデオ、IMJエンタテインメント、毎日新聞社)