歩兵第72連隊(ほへいだい72れんたい、歩兵第七十二聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
- 5月8日 - 大分にて編成、軍旗拝受
- 7月17日 - 大分県大分郡大分町の新兵営に移転[1]。
- 4月 - 再編成される
- 7月 - ハイラルに移駐
- 6月 - ノモンハン事件のため出動
- 7月23日 - 総攻撃に参加
- 8月24日 - 総攻撃に参加
- 8月30日 - 師団長命令により撤退する
- 9月16日 - 停戦協定が成立。ハイラルに戻る
- 7月 - 第4中隊が独立歩兵第59大隊に編入し宮古島に移駐
- 10月 - 満州里に3,000名を残置し、連隊主力はフィリピンに移動。移動中、輸送船「摩耶山丸」が魚雷攻撃で沈没する
- 12月 - ルソン島サンフェルナンドに上陸
- 1月 - アメリカ軍上陸開始
- 1月9日 - 第8中隊の1個小隊が玉砕
- 1月13日 - 第4中隊が玉砕
- 2月25日 - 撤退命令が下る
- 4月中旬 - 第1大隊が玉砕
- 8月 - 終戦
- 9月13日 - アメリカ軍に投降する
歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐)
代 |
氏名 |
在任期間 |
備考
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第一次
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1 |
山県万吉 |
1907.10.22 - 1912.5.3 |
中佐、大佐昇進
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2 |
上田太郎 |
1912.5.3 - 1915.2.15 |
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3 |
引田乾作 |
1915.2.15 - 1917.8.6 |
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4 |
田所成恭 |
1917.8.6 - |
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5 |
大室勝 |
1920.8.10 - |
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6 |
芦沢敬策 |
1922.2.8 - 1923.8.6[2] |
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7 |
矢賀正之 |
1923.8.6 - 1925.5.1 |
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第二次
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1 |
酒井美喜雄 |
1938.4.1 - |
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2 |
中尾小六 |
1939.8.31 - |
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末 |
中島嘉樹 |
1942.8.1 - |
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- ^ 『官報』第7524号、明治41年7月25日。
- ^ 『官報』第3306号、大正12年8月7日。
- 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
- 『官報』