武藤浩史
英文学者
人物・来歴
編集東京都生まれ。1983年慶應義塾大学文学部英文科卒、90年同大学院博士課程単位取得退学、慶大法学部専任講師、94年助教授、2000年教授。2002年英国ウォリック大学博士課程文学研究科修了、博士号取得[1]。
著書
編集- 『『チャタレー夫人の恋人』と身体知 精読から生の動きの学びへ』筑摩書房 2010
- 『ビートルズは音楽を超える』平凡社新書 2013
- 『D.H.ロレンス研究 小説・思想・本文校訂』慶應義塾大学法学研究会 2022
共編著
編集翻訳
編集- D・H・ロレンス『海とサルデーニャ 紀行・イタリアの島』晶文社 1993、オンデマンド版2007
- フォード・マドックス・フォード『かくも悲しい話を… 情熱と受難の物語』彩流社 1998
- トム・ベイカー『ブタをけっとばした少年』新潮社 2000
- D.H.ロレンス『チャタレー夫人の恋人』ちくま文庫 2004
- 『ドナルド・キーン著作集 第十巻 自叙伝 決定版』新潮社 2014。最終章を担当
- 『D.H.ロレンス幻視譚集』平凡社ライブラリー 2015
- D.H.ロレンス『息子と恋人』小野寺健共訳 ちくま文庫 2016
- マーガレット・ドラブル『昏い水』新潮社・新潮クレスト・ブックス 2018
- サミュエル・バトラー『エレホン』新潮社 2020
脚注
編集- ^ 『ビートルズは音楽を超える』著者紹介