此ノ木よしる
日本の漫画家
此ノ木 よしる(このぎ よしる)は、日本の漫画家[1]。女性[1]。神奈川県在住。同人サークル「あいちこ」で同人活動も行なっている。商業デビュー前はubizoと言うペンネームを使用していた。[要出典]
此ノ木 よしる | |
---|---|
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2010年 - |
来歴
2010年、『月刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載の漫画家とアシスタントのラブコメディを描いた『こみっく☆すたじお』でデビュー[2][3]。2012年、『ヤングアニマルあいらんど』(白泉社)20号にて、『変女 〜変な女子高生 甘栗千子〜』の読み切りを発表[4]。2013年、『ヤングアニマル』(同)5号より天才エンジニアで社長でもある女子高生による「お仕事コメディ」を描いた『SE』の連載を開始[5][6]。
2015年より同誌にて、青年と変な女子高生によるラブコメディを描いた『変女 〜変な女子高生 甘栗千子〜』の連載を開始[7]。2019年より同誌にて『変女』と同じ世界観で描かれる同作の新シリーズ『進撃のえろ子さん 〜変なお姉さんは男子高生と仲良くなりたい〜』の連載を開始[8][9]。
作品リスト
連載
- こみっく☆すたじお(講談社『月刊ヤングマガジン』2010年3号[10] - 2012年5号[11]) - デビュー作[2]。
- SE(白泉社『ヤングアニマル』2013年5号[5] - 2015年2号[12])
- 変女 〜変な女子高生 甘栗千子〜(白泉社『ヤングアニマルあいらんど』20号[4](2012年) - →『ヤングアニマルイノセント』1号[13] - ・『ヤングアニマル』2015年No.6[7] - ) - 読み切りから連載化[4][7]
- セキララ姫とマイナス王子(白泉社『マンガPark』2017年8月7日 - )
- 進撃のえろ子さん 〜変なお姉さんは男子高生と仲良くなりたい〜(白泉社『ヤングアニマル』2019年No.15[8] - ) - 『変女 〜変な女子高生 甘栗千子〜』の新シリーズ[8]。
書籍
- 『こみっく☆すたじお』講談社〈ヤンマガKC〉、2011年1月 - 2012年6月、全4巻
- 『SE』白泉社〈ジェッツコミックス〉、2013年11月 - 2015年4月、全4巻
- 『変女 〜変な女子高生 甘栗千子〜』白泉社〈ジェッツコミックス〉→〈ヤングアニマルコミックス〉、2014年6月 - 、白泉社、既刊19巻(2024年8月29日現在)
- 『進撃のえろ子さん 〜変なお姉さんは男子高生と仲良くなりたい〜』白泉社〈ヤングアニマルコミックス〉、2020年1月 - 、既刊7巻(2024年2月29日現在)
その他
出典
- ^ a b “此ノ木よしるの一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b “女子高生が作る“とんでもないモノ”とは? ガジェ通が逆取材を受けた前代未聞のSE漫画!”. ガジェット通信. 東京産業新聞社 (2013年2月23日). 2021年11月29日閲覧。
- ^ “「こみっく☆すたじお」3巻記念、此ノ木よしるサイン会”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年11月13日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b c “アニマルあいらんどにフォトカノCD、渡会けいじ読み切り”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年9月28日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b “アニマルで此ノ木よしる新連載「SE」第1話はWEBでも公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年2月22日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ “此ノ木よしる「SE」1巻でサイン会、くじ引き抽選会も開催”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年11月25日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b c “若干左曲がりですね?股間に敏いJK描く、此ノ木よしる「変女」アニマルで連載化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年3月13日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b c “「変女」の新シリーズ「進撃のえろ子さん」が開幕、えろ子の妄想は止まらない”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年7月26日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ “「変女」の新シリーズ「進撃のえろ子さん」1巻、変なお姉さんが男子高校生に進撃”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月29日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ “『こみっく☆すたじお(1)』(此ノ木 よしる)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年11月29日閲覧。
- ^ “『こみっく☆すたじお(4)<完>』(此ノ木 よしる)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年11月29日閲覧。
- ^ “女子大生が東京の魅力を散歩で発見、アニマルで秋吉イナリ新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年1月9日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ “ヤングアニマルあいらんど、リニューアルし“イノセント”に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年3月7日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b “東雲太郎「アマガミ」最終回、豪華作家陣のイラスト集付録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年3月29日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b “「ナナとカオルBL」最終5巻の同人誌にえりちん、雨蘭ら”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年6月27日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b “「ナナとカオル」連載100回を羽海野チカ、うさくんら100人超がお祝い”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年11月14日) 2021年11月29日閲覧。