正親町三条公則
江戸時代中期の公卿。正三位・権中納言。正親町三条家25代
正親町三条 公則（おおぎまちさんじょう きんのり）は、江戸時代中期の公卿。参議・正親町三条実同の子。官位は正三位・権中納言。大正天皇の高祖父にあたる。
| 時代 | 江戸時代中期 |
|---|---|
| 生誕 | 安永3年6月16日（1774年7月24日） |
| 死没 | 寛政12年9月1日（1800年10月18日） |
| 官位 | 正三位、権中納言 |
| 主君 | 後桃園天皇→光格天皇 |
| 氏族 | 正親町三条家 |
| 父母 | 父：正親町三条実同、母：不詳 |
| 兄弟 | 公則、綱子、安子 |
| 妻 | 正室：真（勧修寺経逸の娘） |
| 子 | 実義、則子 |
経歴
編集安永5年（1776年）に叙爵。以降累進して侍従・左近衛権少将・美作権守・左近衛権中将を経て、寛政8年（1796年）に参議となり公卿に列する。
寛政11年（1799年）には権中納言となったが、翌年に薨去した。享年27。
系譜
編集| 大正天皇の系譜 |
|---|