橋浦方人
日本の映画監督 (1944-)
橋浦 方人(はしうら ほうじん、1944年 - )は、日本の映画監督。宮城県仙台第二高等学校、早稲田大学政経学部卒業。
はしうら ほうじん 橋浦 方人 | |||||
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生年月日 | 1944年 | ||||
出生地 | 日本・宮城県名取市 | ||||
職業 | 映画監督 | ||||
ジャンル | 映画 | ||||
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略歴
編集早稲田大学在学中、アルバイトとして伊勢長之助編集室に入り映画の世界へ。シブイ・フィルムス、岩波映画製作所で助監督を務め、1970年、岩波映画の20代契約者グループが作った自主映画『黒神』(大重潤一郎監督)の製作を担当。1973年、金沢の漁網会社のPR映画『網をつくる』を初監督。1975年に自主製作の16ミリ『青春散歌・置けない日々』で注目される。1976年、大森一樹・藤沢勇夫・伴睦人らと自主映画作家集団「コンコルド・ジャイアンツ」結成。1977年にはATGで『星空のマリオネット』を監督し、日本映画監督協会新人賞受賞。