橋本陽介
経歴
編集埼玉県生まれ。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学文学部中国文学専攻卒業[1]。慶應義塾大学大学院文学研究科中国文学専攻博士課程単位取得[2]。2013年、「物語における時間と話法の比較詩学 中国語と日本語を中心にして」で博士(文学)の学位を取得[3]。慶應義塾大学・慶應義塾志木高等学校非常勤講師。専門は中国語を中心とした文体論、比較詩学。ほぼ独学で7カ国語を習得した[4]。
著書
編集専門書
編集- 『ナラトロジー入門 プロップからジュネットまでの物語論』水声社 水声文庫 2014
- 『物語における時間と話法の比較詩学 日本語と中国語からのナラトロジー』水声社 叢書記号学的実践 2014
- 『物語論 基礎と応用』講談社選書メチエ 2017
- 『越境する小説文体 意識の流れ、魔術的リアリズム、ブラックユーモア』水声社 水声文庫 2017
- 『中国語における「流水文」の研究』東方書店 2020
- 『中国語とはどのような言語か』東方書店 2022
新書・一般向け書籍
編集脚注
編集- ^ “卒業生インタビューに橋本陽介君”. mt-shiki.mtserv.keio.ac.jp. 2022年4月3日閲覧。
- ^ 株式会社ローソンエンタテインメント. “橋本陽介|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2022年4月3日閲覧。
- ^ 橋本, 陽介 (2013). 物語における時間と話法の比較詩学 : 中国語と日本語を中心にして .
- ^ 『日本語の謎を解く』著者紹介