橋本 敬之(はしもと たかゆき、1919年3月30日 - 1992年12月14日)は、日本の経営者。大分県出身[1]。
1941年に東京帝国大学法学部英法学科を卒業し、1942年に住友銀行に入行[1]。1969年10月に取締役に就任し、1973年4月に常務を経て、同年5月にニッカウヰスキー副社長に就任し、1974年6月には社長に昇格した[1]。1985年4月には会長に就任し、1990年3月からは取締役相談役を務めた[1]。
1989年11月に勲三等瑞宝章を受章した[1]。
1992年12月14日急性心不全のために死去[2]。73歳没。