樫村千秋
日本の政治家
樫村 千秋(かしむら ちあき、1944年(昭和19年)1月17日[1] - 2016年(平成28年)11月8日[2])は、日本の政治家。元日立市長(3期)。
樫村 千秋 かしむら ちあき | |
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生年月日 | 1944年1月17日 |
出生地 | 茨城県日立市 |
没年月日 | 2016年11月8日(72歳没) |
出身校 | 関東学院大学経済学部経営学科 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日小綬章 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1999年5月1日 - 2011年4月30日 |
来歴・人物
編集茨城県日立市出身。1966年(昭和41年)関東学院大学経済学部[1]経営学科卒業。経営学科1期生となる[3]。卒業後は茨城県庁に就職[4]。1993年(平成5年)茨城県総務部知事広報室課長[4]、1996年(平成8年)茨城県総務部地方課長[4]、1998年(平成10年)茨城県総務部知事公室長を歴任[1][4]。
1999年(平成11年)2月、茨城県庁を退職[4]。同年4月、日立市長選挙に初当選[1]。2003年(平成15年)、2007年(平成19年)の市長選はいずれも無投票当選[5]。2011年(平成23年)4月まで3期に渡り日立市長となる[4]。日立市長としての実績は旧十王町との合併が挙げられる。
2016年(平成28年)11月8日、死去。72歳没。12月1日に日立市名誉市民に選定され、12月13日に市葬が執り行われた[6]。叙従五位、旭日小綬章追贈[7]。
脚注
編集参考文献
編集- 関東学院 学報 No382009年9月。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。