横田 (名古屋市)
名古屋市熱田区の地名
横田(よこた)は、愛知県名古屋市熱田区の地名。現行行政地名は横田一丁目および横田二丁目[WEB 1]。住居表示実施[WEB 5]。
横田 | |
---|---|
熱田警察署 | |
北緯35度7分56.47秒 東経136度54分30.56秒 / 北緯35.1323528度 東経136.9084889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 熱田区 |
町名制定[1] | 1939年(昭和14年)4月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.12744719 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,791人 |
• 密度 | 14,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
456-0022[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集歴史
編集町名の由来
編集熱田東町字横田に由来する[3]。「横の田」という地理的命名であるという説と、所有者が「横田」であったという人名由来であるという説があり、後者が有力であるとされる[3]。
沿革
編集- 1939年(昭和14年)4月1日 - 熱田区熱田東町の一部により、同区横田町が成立する[1]。
- 1957年(昭和32年)1月8日 - 太道信用金庫熱田支店が設置[4]。
- 1969年(昭和44年)5月1日 - 太道信用金庫熱田支店が合併に伴い、中京相互銀行熱田駅前支店となる[4]。
- 1980年(昭和55年)7月13日 - 熱田区玉ノ井町・横田町・夜寒町の各一部により同区横田一丁目が、同区熱田東町・中田町・玉ノ井町・森後町・横田町の各一部により同区横田二丁目がそれぞれ成立する[1]。また、横田町は横田一丁目・横田二丁目・中田町・夜寒町に鉄道敷地を除く大部分が編入される[1]。
- 1983年(昭和58年)6月12日 - 中京相互銀行熱田駅前支店廃止[4]。
世帯数と人口
編集2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
横田一丁目 | 421世帯 | 1,114人 |
横田二丁目 | 365世帯 | 677人 |
計 | 786世帯 | 1,791人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 930人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 1,058人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 1,051人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 1,511人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 1,877人 | [WEB 10] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
横田一丁目 | 名古屋市立旗屋小学校 | 名古屋市立沢上中学校 | 尾張学区 |
横田二丁目 | 名古屋市立旗屋小学校 名古屋市立白鳥小学校 |
名古屋市立沢上中学校 名古屋市立宮中学校 |
交通
編集施設
編集横田一丁目
編集- 1982年(昭和57年)4月1日供用開始[WEB 13]。
- 名古屋熱田駅前郵便局
- 横田神社
- 横田北公園
- 1982年(昭和57年)4月1日供用開始[WEB 13]。
横田二丁目
編集- 中部電力熱田営業所[3]
- 名身連本部会館
- 勝楽寺名古屋分院・最勝殿
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集WEB
編集- ^ a b “愛知県名古屋市熱田区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年7月23日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2018年12月20日). 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “熱田区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年7月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
編集- ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 810.
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1446.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 437.
- ^ a b c 「人・まち・くらし 中京銀行の50年」編集委員会 1994, p. 150.
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、横田 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。