横瀬町
埼玉県秩父郡の町
横瀬町(よこぜまち)は、埼玉県の北西部に位置し、秩父郡に属する町。
よこぜまち 横瀬町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 埼玉県 | ||||
郡 | 秩父郡 | ||||
市町村コード | 11361-1 | ||||
法人番号 | 5000020113611 | ||||
面積 |
49.36km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
7,467人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 151人/km2 | ||||
隣接自治体 | 秩父市、飯能市、比企郡ときがわ町 | ||||
町の木 | モミジ | ||||
町の花 | チチブイワザクラ | ||||
町の鳥 | カワセミ | ||||
横瀬町役場 | |||||
町長 | 富田能成 | ||||
所在地 |
〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4545 北緯35度59分14秒 東経139度06分00秒 / 北緯35.98731度 東経139.10008度座標: 北緯35度59分14秒 東経139度06分00秒 / 北緯35.98731度 東経139.10008度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
概要
編集武甲山の北側、秩父盆地の南東の端に位置する。武甲山から産出される石灰岩鉱業が主な産業である。横瀬駅は武甲山登山の拠点でもあり、特急列車も停車する。町のキャラクターも武甲山をモチーフにした「ブコーさん」という。
町の大半は深い山地である。町の北西を流れる横瀬川流域に平地があり、そこが役場もある町の中心部である。町役場から隣の秩父市市街地へは直線1.5キロメートル程度であり、秩父市への通勤率は34.5%[1]。町内に大きな店舗も病院も高等学校もなく、町民生活の大半は秩父市に依存する。
町内の小字は23あり、全域で1~23の数字と区の名称を使用している
(例)横瀬町大字横瀬小字1区○○番地
- 横瀬地区 :1~17、23区
- 芦ヶ久保地区 : 18~22区 [2]
歴史
編集人口
編集横瀬町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 横瀬町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 横瀬町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
横瀬町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
地域
編集公共施設
編集- 県の施設
- 町の施設
- 町民会館(かわせみ会館)
- 芦ヶ久保出張所
- 総合福祉センター
- 歴史民俗資料館
- 町立図書館
- 横瀬児童館
- 横瀬町保育所
- 旧芦ヶ久保小学校
教育
編集小学校
中学校
消防
編集警察
編集- 秩父警察署
- 横瀬駐在所
- 芦ヶ久保駐在所
広域行政
編集- 秩父広域市町村圏組合:秩父市、長瀞町、皆野町及び小鹿野町とともに、ごみの収集・処理、火葬場(秩父斎場)の設置及び運営、消防事務(秩父消防本部)、水道事業(水道局)及び秩父ふるさと市町村圏計画の策定・地域振興事業等を行っている。
電話番号
編集市外局番は町内全域が「0494」。同一市外局番の地域との通話は市内通話料金で利用可能(秩父MA)。収容局は秩父局のみ。
郵政
編集郵便番号は町内全域が「368-00xx」(秩父郵便局が集配を担当)である。
- 横瀬郵便局
- 芦ヶ久保郵便局
金融機関
編集交通
編集鉄道路線
編集バス路線
編集- 西武観光バス秩父営業所
- コミュニティバス「ブコーさん号」- 2012年運行開始[3]。2021年3月31日をもって廃止[3]、デマンド型乗合タクシーへ移行[3]。移行へ向けて同年2月からデマンド型乗合タクシーの無料実証運行を開始した[3]。
タクシー
編集タクシーの営業区域は秩父交通圏で、秩父市・皆野町・長瀞町・小鹿野町と同じエリアとなっている。
道路
編集- 町内を通る一般国道
- 町内を通る県道
出身有名人
編集観光
編集自然・公園
編集- あしがくぼの氷柱 - 秩父三大氷柱
- 武甲山 - 登山の拠点
- あしがくぼ果樹公園村
- 埼玉県県民の森
名所・史跡
編集温泉
編集祭事
編集横瀬町を舞台とする作品
編集脚注
編集- ^ 平成22年国勢調査より
- ^ “字別人口・年齢別人口”. 横瀬町役場(町民課). 2022年10月18日閲覧。
- ^ a b c d 横瀬町、コミュニティーバス廃止へ 2月から無料で実証運行/埼玉 毎日新聞、2021年1月26日