横手千代之助
横手 千代之助(よこて ちよのすけ、明治4年1月15日(1871年3月5日) - 昭和16年(1941年)11月14日)は日本の衛生学者。東京帝国大学医学部教授。
横手千代之助 | |
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藤島武二による肖像画 | |
生誕 |
1871年3月5日 日本、東京、 |
死没 | 1941年11月14日(70歳没) |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 衛生学 |
研究機関 | 東京帝国大学 |
出身校 | 東京帝国大学 |
プロジェクト:人物伝 |
1894年東京大学医科大学卒業後、直ちに衛生学助手、1898年に助教授となり、1908年に衛生学二代教授[1]となった。なお初代教授は緒方正規である。東京市衛生試験所技師、伝染病研究所技師などを兼任。1931年に退官。その後、上海自然科学研究所所長となった。
学校や工場などの環境衛生の向上を提唱した。
脚注
編集外部リンク
編集- 横手千代之助 -東京大学所蔵肖像画・肖像彫刻